江ノ島電鉄(江ノ電)は、小田急電鉄の連結子会社で、鎌倉駅~江ノ島駅~藤沢駅を結ぶ江ノ島電鉄線を運営。江ノ島電鉄線は、当初、法律上、「路面電車」の扱いであったが、1945年からは鉄道路線に変更となった。
1902年、藤沢駅~片瀬駅(現在の江ノ島駅)を開業したのが最初で、1910年に鎌倉駅(ただし、当時は小町駅)まで全線開業。鎌倉駅が現在のJR鎌倉駅へ乗り入れたのは1949年から。小田急電鉄の完全子会社となったのは2019年から。
1000形電車は、1979年に48年振りの完全新造車として、6編成12両製造された。2004年にカラーリング変更、2013~2015年にパンタグラフのシングルアーム化変更。
1000形 1002F 1002 鎌倉高校前~腰越
1979年、営業運転を開始した1次車。
1000形 1201F 1201 江ノ島駅
1983年に営業運転を開始した3次車。
1000形 1201F 1201 腰越駅~江ノ島駅
1000形 1201F 1201(左) 1000形 1002F 1002(右) 江ノ島駅
2017年8月30日