ろくもん運転再開後の食事 2020年6月 | 車内販売でございます。

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車内販売を13年半で10000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 各地の観光列車に乗り鉄しています。

2020年6月22日に、しなの鉄道の観光列車「ろくもん」が、運転再開しました。

前回に続き、今回は食事など。

 

「ろくもん」の魅力のひとつは食事です。

特色は、料理を提供する名店の方が乗り込むこと。

基本的に既に調理はできていますが、お皿に盛りつけるところまで主に料理人の方が行います。

 

午前の軽井沢発「ろくもん」は、「アトリエ・ド・フロマージュ」の洋食が提供されます。

午後の長野発「ろくもん」ろくもんは、「竹葉亭」の創作和食料理が出されます。

今回は、午前の洋食です。

最初の前菜が出された状態です↑。

前菜というよりは、もうメインの料理と言っても良い豪華さです。

4つの料理ですが、左から順に

★長和町産チョウザメのセビーチェ風

★モッツァレラとパテドカンパニーのピンチェス

  ズッキーニとチーズのキッシュ

★信州サーモンのタルタルと野菜のピクルス

★ヨーグルトとスパイスでマリネした

 信州ハーブ鶏とフロマージュ牧場の和牛のロースト

まあ素人には、あまりよく分かりませんが、美味しいのはよく分かります。

「ろくもん」の料理は、季節によって変わります。

主に地元の食材を生かした料理のため、季節ごとに旬の食材の料理になります。

次の写真↓は2019年11月の料理です。器は同じですが、料理は変わっているのが分かります。

 

パンも美味いです。料理と共に食べようか、ジャムにしようか悩みます。

もうひとつ欲しいなあ。

 

スープです。

 

小諸駅を発車して少し経つと、メインプレートが運ばれてきました。

メインプレートは、3つからなります。

左★シナノユキマスのピカタ 夏野菜のカポナータ添え

中★信州プレミアム牛のサーロイン 甘酸っぱいお酢のソースとわさび添え

右★季節の野菜とカマンブル―

なかでも、真ん中の「信州プレミアム牛のサーロイン」は、逸品でした。

柔らかくて美味いのですが、さらに温かいのです。

久々に非接触温度計を取り出したところ、61.0℃でした。料理が届いて1分くらい時間が過ぎましたので、実際はもっと高いはずです。温度計を取り出すなんて、料理を出す料理人の方から見ると邪道な客に見えそうですが。

 

デザートは、ここしばらく変わらない定番の品です。

そして最後にコーヒーですが、今回は夏期限定のアイスコーヒーにしてもらいました。

 

参考までに、この日のメニューです。

 

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軽井沢駅のグッズの店です。

奥は、小さい子の遊び場です。

こんなご時世ですから、利用制限があります。

グッズの販売もあります。

 

一番高いのは、正方形の「ミニ額」で税込み6050円。金色に輝く飾りです。

キーホルダーとピンバッジは、手ごろな1650円(税込みです。)

他の水戸岡車両「ザロイヤルエクスプレス」でも、売られていました。

隣の「森のコリスキッズステーションは、現在主に週末に営業しています。

 

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「ろくもん1号」は、戸倉駅で食器や食材の積み下ろしのために、18分停車します。

その際に、地元の温泉の方々から「温泉コーヒー」をいただけるのですが、今回はありませんでした。

人も少なく、難しい時期なのは十分理解します。

駅のホームでは、地元特産物の販売をしています。

荷物が多い旅行者ですから、すぐ食べられる品を探しました。

ありました。

安くていいものがありました。買ったのは、この2品↓

何と169系のプリントクッキー!

これは、鉄道マニアでないと、理解できないかも。

 

 

今回は「ろくもん」に7か月ぶりに乗りましたが、7か月前の記事はこちら↓。

https://ameblo.jp/syanaihanbai/entry-12547647258.html

他にも乗りたい観光列車が多いから、次に乗りに行けるのは、いつかなあ。