松浦鉄道西九州線乗りつぶし | 乗りつぶしに行ってきた!

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JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

佐世保からは長崎県の北部をぐるっと周回する松浦鉄道西九州線に乗車。

 

 

佐世保13時23分→たびら平戸口14時46分

 

全線単線で1両で運行されるのが通常です。
車両は1両編成でMR-600形。

 

 

 
平成19年製造でどこかの鉄道会社のお古でなく、新車を投入しています。
 
"MR"というのはMatsuura Railwayの頭文字を取ったもの。
乗降ドア近くに大きくラッピングされています。
 
 
佐世保のホームは1面2線の島式構造。
 
 

佐世保の次の佐世保中央でわずか200mの距離しかないので、すぐに到着。

佐世保中央佐世保よりも駅周辺が栄えているそうで、松浦鉄道に会社が変わってから新設された駅で、

こんな風に松浦鉄道になってからは多くの新設駅ができたので、駅間が短い区間ばかりで大体1~2キロほど。

車内はボックスシートに1人がけの転換クロスシートにロングシートと3種類のシートを設置。なかなかバラエティに富んでいます。

 

 

左石ではホームに国鉄風駅名標があり、

松浦鉄道は元々国鉄の松浦線が3セク化されてできたので、国鉄時代のがそのまま残されているのでしょう。

あとは駅舎にカフェが併設されていて(駅カフェなごみ)、去年4月にオープンしたそうです。

中里を通過。

ここは駅前が相当な上り坂になっていて、その坂の上に住宅地が広がっていて、駅前からは無人モノレールが運行されていました。

 

 

大学を通過。ここは長崎県立大学の佐世保校(佐世保キャンパスとは言わないらしい)があることから”大学”という駅名になっています。

 

 

相浦に着く直前、高台にあるおかげか漁港を確認することができました。

 

清峰高校前を通過。清峰高校というと2009年センバツ優勝高で、元々の駅名は上佐々で、清峰が2005年から2006年にかけて3期連続で甲子園に出たことで、駅名が変更になったそうです。
 
 
自分が通った時には素振りをしてる部員を見かけましたけど、やっぱりガタイが良かったですね。並みの高校生ではない感じでした。
 
 

周りは山に囲まれながらも吉井までは住宅地が広がるので、割と平坦。

その吉井ではホーム痕を確認。1971年まで存在していた国鉄世知原線のホームかもわかりません。

 
 

潜竜ヶ滝まではひたすら上り勾配、いのつきから高岩までは逆に下り勾配となってました。

江迎鹿町を過ぎて、江迎川からの眺め。

 
 
 

西田平を過ぎて、今回降り立ったたびら平戸口に着く直前まで山の中ですが、右に右にカーブをしていくと急に視界が開けて到着。