真夏の新疋田撮影の続きです。列車番号・時刻は引き続き1978年10月号の時刻表を参照しています。
EF81 120+24系25形特急「日本海4号」 4004レ (1980-07-21 敦賀-新疋田)
※朝、敦賀で見かけた120号機がブルトレを牽引して登場。
※敦賀発8:52。
24系25形特急「日本海4号」 4004レ (1980-07-21 敦賀-新疋田)
※日本海2・3号が24系24形であったのに対し、1・4号は25形が使用されていた。
北陸本線キハ26 141他 643D (1980-07-21 新疋田-敦賀)
※直流・交流区間をつなぐためDCで運転されていた近江今津発敦賀行の区間列車。新疋田発は9:02。
※偶然ながら、ERWがいわゆる準急形DCをこれだけ大きく撮れたのは極めて異例(最初で最後では?)。
485系特急「雷鳥3号」 4003M (1980-07-21 新疋田-敦賀)
※「新潟雷鳥」の3号。敦賀着は9:14で、この後さらに5時間半かけて新潟へ達する。前日鯨波で撮った列車の翌日の姿。先頭はクハ481-113。
475系急行「ゆのくに」 1502M (1980-07-21 敦賀-新疋田)
※「ゆのくに」は当時1日1往復だったので号番は無い。敦賀発9:07。
457系急行「立山1号」 501M (1980-07-21 新疋田-敦賀)
※便宜上、この区間の急行系列は通常「475系」と表記しているが、この写真の先頭車は「クモハ457-16」と読み取れ、少なくとも前3両は457系であったことが分かる。急行形電車の中で唯一3電源に対応した究極系列だが、実際の運転で3電源区間を走破する列車の設定は無かったと思われる。
※この前位3両で富山地鉄に乗り入れていたか?
※敦賀着9:28。
485系特急「雷鳥2号」 4012M (1980-07-21 敦賀-新疋田)
※敦賀発9:12。
※フィルムの始端部で撮ったせいか、大事な顔の部分で現像ムラを起こしている。
EF70 58 (1980-07-21 新疋田-敦賀)
※この頃のEF70は進行方向後位ではなく、第2エンドのパンタを上げて仕業していた。そのため第2エンド方向へ運転する場合はこの様に「前パン」姿となった。
485系特急「雷鳥5号」 4013M (1980-07-21 新疋田-敦賀)
※敦賀着9:45。先頭はクハ481-301。
485系特急「しらさぎ1号」 1M (1980-07-21 新疋田-敦賀)
※「雷鳥」に続き「しらさぎ」も登場し、北陸路の千両役者が揃い踏み。
敦賀着9:52。先頭はクハ481-307。
さらに続きます。
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