りんかいリゾートトラベル(20RT-08) | いきもの快速 旅青年T

りんかいリゾートトラベル(20RT-08)

 りんかい線からこんにつあー!!今日は海が近い場所に行ってきました。

舞浜から京葉線とりんかい線に乗って、天王洲アイルへ移動しました。天王洲アイルから久しぶりに乗りました。

東京モノレール羽田空港線です。浜松町から羽田空港へ行く路線のイメージが強いのですが、実は空港だけではありません。それが象徴されているのは今年新しくなった駅名標です。天王洲アイルは船が描かれています。大井競馬場は馬が描かれています。流通センターはトラックが描かれています。車庫がある昭和島はモノレールが描かれています。東京モノレールは運河、スポーツ、物流や研究開発拠点もつないでいるのです。

まずはこれに乗ってみます。

旧塗装の1000形です。以前よりも減ったのですが、まだ半数近くあるそうです。新型車両はこの後乗る予定です。これは区間快速で流通センターを出ると、羽田空港以外の駅には停車しません。私は天空橋駅に行きたかったので、流通センターで後続の普通列車に乗り換えました。来た列車は・・・

また1000形です。しかも、新塗装です。東京モノレールの塗装はこの20年間で2回くらい変更してる気がします。途中の昭和島では空港快速の通過待ちがありました。空港快速は浜松町から羽田空港3駅へ直行する&羽田空港3駅から浜松町へ直行する特別快速みたいな存在です。通過待ち後、私が乗った普通列車は発車しました。東京モノレールの車両にはフリーWi-Fiが付いていました。ありがたいです。モノレールは無事に天空橋に到着しました。

(中抜け)

 さて、天空橋駅周辺では来月革命が起きます。

羽田イノベーションシティが先行開業するのです。ここはどんな施設だろう?実は色々あるそうです。「先端産業」と「文化産業」を中心とした複合施設だそうです。工場見学ではありませんが、産業施設のデビュー前を眺めることができたのです。自然災害や感染症など世界レベルの困難な事象が増えている中、羽田エリアからどんな産業革命が起きるのでしょうか?なお、天空橋駅直結の改札口も7月3日に誕生するそうです。

 

 天空橋から京急のエアポート急行に乗って、羽田空港第1・第2ターミナルへ移動しました。

第2ターミナルへ向かいます。

ただし、空港ではなく、東京モノレールの駅への移動でした。先発は区間快速だそうです。待っていたのは・・・

なんと、新型車両10000形でした!!新京成80000形に乗るよりも難易度が低いのですが、ついに乗れました。座席は展望席以外全部ロングシートにした多摩モノレールとは違い、ボックスシートが残っていました。座り心地もまずまずです。

国際線がほとんど欠航していることもあり、余裕で座れました。ドアチャイムは・・・♪ピポーンピポーンピポーン♪でした。羽田空港第3ターミナルを出ると、流通センターまで止まりません。地下を通過し、航空機の整備場を通過し、昭和島の車庫の近くを通過し、運河の近くを通過し、物流拠点の駅流通センターに到着しました。ここから先は各駅に停車です。列車は天王洲アイルに到着し、私の久しぶりの東京モノレールの旅は終わりました。

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