大村駅訪問 | 乗りつぶしに行ってきた!

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2020年2月9日(日)

10時 大村駅

 

当日は空路で長崎空港入り。長崎空港から最も近い鉄道駅・大村へは空港バスで移動。

空港の敷地を出るときに2kmくらいの橋を渡ります。つまり海上空港なわけですが、これは日本初どころか世界初のことだそうで、1975年開業…結構くたびれている感じですけど、長崎県の玄関口として頑張ってもらいたいところ。

 

 

 

 

全国あらゆる空港に降り立ってるので、いろんな空港バスに乗ってますが、

500円が最安値といったところで大村駅まではたったの240円。(長崎駅前までは1,000円もかかります。)

所要時間はわずか12分で今まで乗った空港バスの中では最短記録であろうかと思います。

 
 
大村駅自体は1898年に開業。今の駅舎は1918年に完成されていてレトロな木造造り。
梁が薄ピンク色になっていて、白い板とのコントラストが取れてます。
 
 
天井の形が独特で天井灯もおしゃれな形です。
改札はSUGOCAの簡易改札機が設置されています。
駅員は朝の早い時間や夜の遅い時間を除けば常時駐在しています。
 
 
改札の上に取りつけられている発車時刻表。
昔は全列車一気に見れるような表だったんでしょうね。
デジタルで直近の時刻だけ見れる形式だと駅構内の雰囲気からは浮いてしまっているように見えました。
 
 
駅構内図がとてもわかりやすく描かれていて、1番線と2番線はズレた配置(千鳥式ホーム)になっています。
 
 
やってくる列車は2両とか長くても4両なのに対し、ホームは10両くらいの列車がやってきても悠々停車できそうな長さ。
大村駅は現在だと大村線という路線名ですが、1934年までは長崎本線の駅であって、
今もですけど長崎本線は特急列車が多く行き交う路線で、比較的長い編成の列車も停まれるようにホームが長く取れていて、その名残が今でも残っているわけです。
 
大村からは佐世保行きのシーサイドライナーに乗車。