今回、MM'344とH2編成のMM'183を差し替える形で組成変更を行っており、新組成は以下の通りです。

◆ハエ18編成(暫定?):204-126, 204-48, 204-346, 205-346, 204-345, 205-345, 204-183, 205-183, 204-11, 205-126

まったく今年に入ってからというものの、205系の組成がコロコロと変わってしまい、追いかけるのもデータにまとめておくのも一苦労なのですが、今回の組成はあくまでも暫定的なものと思われます。というのも、車輪限度値割れのMM'344を組み込んだH2編成は編成丸ごと休車としています。ハエ18、H2をそれぞれ通常の暫定8連せず、このような組み替えを行ったのは、慢性的に不足するスルポン対応編成を捻出するための苦肉の策と言えるでしょう。なお、H2編成はハエ12編成の6連回送と同日、6月5日にBogor～Depok間で自走により回送され、以降デポック電車区から門外不出となっています。予定ではManggaraiまで回送されるはずで、ハエ12と一緒に撮影するつもりが何故かDepokで運転打ち切りになってしまい撮れずじまいになってしまいました。車輪交換後、暫定H2編成で試運転を行うのか、元組成に戻したうえでそれぞれ試運転を行うのか、はたまたこのまま放置なのか注目です。前回の全検時期は半年しかずれていない(2017年10月と2018年3月)ため、放置でもさほど問題ないような気もしますが。またパンタ混成ものが増えてしまいますね・・・。