いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレ機関車のHゴムについて

JR化前後の車両をBトレで集めています。
前回の記事で、機関車のHゴムについて触れましたが、一部事実誤認がありましたので、改めて当鉄道に在籍する機関車を調べてみました。
※前回の記事はこちらをご覧ください↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/06/21/105249

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前回も書きましたがHゴムは白(灰色)が好きです。自分がカメラを担いで列車を追いかけた時代は、Hゴムがだんだん黒く変わっていったころでした。細かいところですが、顔周りのHゴムの色は、車両の表情を大きく変える影響力があります。



これまで当鉄道のBトレ車両に、爪楊枝の先に絵具をつけて白いHゴム表現をしようとしたことが何度もありますが、失敗の連続です。マスキングを何度もしてスプレーするのがよいのでしょうか、、、。

そういうわけで、最初から白Hゴム表現がされている車両は有難いのです。

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まず、前回も記事にしたEF81流れ星です。
写真の片方は白Hゴム、もう片方は81号機的な銀色手すりの表現と黒いHゴム表現となっています。

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上写真のローズピンクのカマは「日本海セット」に入っていたヒサシ付きのお面です。黒いHゴムとなっていました。ローズピンクのEF81は何度も製品化されており、中古品では白Hゴム表現個体を見たことがあります。これは価格が上がった最晩年の製品と思われます。隣の赤2号のカマにはHゴム表現がありませんでした。このカラーにはHゴム入りの個体はないと思われますが、流れ星のカマから前面パーツを持ってくれば、、、などと考え出すと修羅の道が待っています。

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EF64です。0番代は一度しか製品化されていないようで、この時は白Hゴム表現がされたようです。1000番代は「あけぼのセット」には黒Hゴム表現がされたカマが付属します。白Hゴムのロクヨンセンは上記0番代と同じアソートに入っていたものとなるようです。
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次に交流機です。
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交流機は多くの製品に白Hゴム表現がされ、赤い車体によく映えます。黒Hゴムになってあるのは、ED79として発売されたものだけだと思われます。

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ディーゼル機関車は、DE10、DD51ともに前面窓は白Hゴム表現がされています。DF50はいくつかのバージョンがあり、よくわかりませんが手持ちのものはHゴム表現がありませんでした。

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北斗星色は、前面窓に黒いHゴム表現がされています。車体色が濃いのであまり目立ちません。

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EF65です。当鉄道在籍車は、初期型にはHゴム無し、500番代には黒Hゴム、PF型には黒Hゴムとなっていました。いずれの区分も複数回製品化されており、特に初期型には白Hゴム車がありそうです。

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12系と14系です。青20号に白Hゴム表現はよく目立ちます。そういえば、昔のトミックスの14系座席車のHゴムは塗装されておりませんでした。。。

というわけで、こんなに「Hゴム」という単語を入力したのは初めてですが、なんとか自作でも美しく表現する技術を身につけて、115系や急行型をディテールアップしたいものです。


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