JR化前後の車両をBトレで集めています。
前回の記事で、機関車のHゴムについて触れましたが、一部事実誤認がありましたので、改めて当鉄道に在籍する機関車を調べてみました。
※前回の記事はこちらをご覧ください↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/06/21/105249
前回も書きましたがHゴムは白(灰色)が好きです。自分がカメラを担いで列車を追いかけた時代は、Hゴムがだんだん黒く変わっていったころでした。細かいところですが、顔周りのHゴムの色は、車両の表情を大きく変える影響力があります。
これまで当鉄道のBトレ車両に、爪楊枝の先に絵具をつけて白いHゴム表現をしようとしたことが何度もありますが、失敗の連続です。マスキングを何度もしてスプレーするのがよいのでしょうか、、、。
そういうわけで、最初から白Hゴム表現がされている車両は有難いのです。
まず、前回も記事にしたEF81流れ星です。
写真の片方は白Hゴム、もう片方は81号機的な銀色手すりの表現と黒いHゴム表現となっています。
上写真のローズピンクのカマは「日本海セット」に入っていたヒサシ付きのお面です。黒いHゴムとなっていました。ローズピンクのEF81は何度も製品化されており、中古品では白Hゴム表現個体を見たことがあります。これは価格が上がった最晩年の製品と思われます。隣の赤2号のカマにはHゴム表現がありませんでした。このカラーにはHゴム入りの個体はないと思われますが、流れ星のカマから前面パーツを持ってくれば、、、などと考え出すと修羅の道が待っています。
EF64です。0番代は一度しか製品化されていないようで、この時は白Hゴム表現がされたようです。1000番代は「あけぼのセット」には黒Hゴム表現がされたカマが付属します。白Hゴムのロクヨンセンは上記0番代と同じアソートに入っていたものとなるようです。
次に交流機です。
交流機は多くの製品に白Hゴム表現がされ、赤い車体によく映えます。黒Hゴムになってあるのは、ED79として発売されたものだけだと思われます。
ディーゼル機関車は、DE10、DD51ともに前面窓は白Hゴム表現がされています。DF50はいくつかのバージョンがあり、よくわかりませんが手持ちのものはHゴム表現がありませんでした。
北斗星色は、前面窓に黒いHゴム表現がされています。車体色が濃いのであまり目立ちません。
EF65です。当鉄道在籍車は、初期型にはHゴム無し、500番代には黒Hゴム、PF型には黒Hゴムとなっていました。いずれの区分も複数回製品化されており、特に初期型には白Hゴム車がありそうです。
12系と14系です。青20号に白Hゴム表現はよく目立ちます。そういえば、昔のトミックスの14系座席車のHゴムは塗装されておりませんでした。。。
というわけで、こんなに「Hゴム」という単語を入力したのは初めてですが、なんとか自作でも美しく表現する技術を身につけて、115系や急行型をディテールアップしたいものです。
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