1982年の上信電鉄2020-06-23 14:14:00テーマ:鉄道今から38年前、大学生の暇を持て余していたとき、当然鉄道趣味には忙しくしていましたが、地方私鉄巡りをライフワークにしていました。変わった形態の車両に会うのが楽しみで、こんな車両がいたのか?という発見と驚きが、モチベーションとなっていました。近場の上信電鉄には何度か訪問しており、その際に出会った懐かしい車両をお届けします。自社発注車200形デハ204です。上信電鉄といえば、このピンク色のボディに、ブルーのラインですね。元西武451系の授受車100形クモハ102です。こちらはクハ102です。完全にオリジナル車ですね。250型モハ251です。こちらはモハ252です。デハ22です。これも自社発注車ですが、車籍は古そうです。クハ22です。1927年豊川鉄道モハ22をルーツとし、1958年にクハニ21に、1959年にクハ22に改造されました。デハ10です。ルーツは正面5つ窓の木造車、東武鉄道デハ1型になります。何故かこのとき、1000系のクハ1301が分割されていました。1000系は新潟鉄工所製の前面1枚ガラスのワイドウィンドウが特徴です。こちらはモハ1201です。相棒のクモハ1001は全検中だったのでしょうか?デハニ31です。ルーツはデハニ2で、1957年改造です。クハ21です。1959年製ですが、ルーツはデハニ2です。最後にテム1形です。1961年富士重工業製です。現在も一部の車両が真っ黒に塗装されて、現存しています。