1982年の上信電鉄

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今から38年前、
大学生の暇を持て余していたとき、
当然鉄道趣味には忙しくしていましたが、
地方私鉄巡りをライフワークにしていました。

変わった形態の車両に会うのが楽しみで、
こんな車両がいたのか?という発見と驚きが、
モチベーションとなっていました。

近場の上信電鉄には何度か訪問しており、
その際に出会った懐かしい車両をお届けします。





自社発注車200形デハ204です。
上信電鉄といえば、このピンク色のボディに、
ブルーのラインですね。



元西武451系の授受車100形クモハ102です。




こちらはクハ102です。





完全にオリジナル車ですね。
250型モハ251です。




こちらはモハ252です。





デハ22です。
これも自社発注車ですが、車籍は古そうです。




クハ22です。
1927年豊川鉄道モハ22をルーツとし、
1958年にクハニ21に、
1959年にクハ22に改造されました。






デハ10です。
ルーツは正面5つ窓の木造車、東武鉄道デハ1型になります。









何故かこのとき、1000系のクハ1301が
分割されていました。
1000系は新潟鉄工所製の前面1枚ガラスのワイドウィンドウが特徴です。





こちらはモハ1201です。
相棒のクモハ1001は全検中だったのでしょうか?





デハニ31です。
ルーツはデハニ2で、1957年改造です。





クハ21です。
1959年製ですが、ルーツはデハニ2です。









最後にテム1形です。
1961年富士重工業製です。
現在も一部の車両が真っ黒に塗装されて、
現存しています。