こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

昨日は10年ぶりに再開してしまった鉄道模型について公開したら、急にアクセス数が増えて驚いております。新製品に関する情報というのもあったと思いますが、やはり鉄道模型ネタは人気なのですね。

 

私のホームページでキハ58系の形態について紹介しておりますが、私のキハ58系研究はそもそも約25年ほど前にTomixから初めての「HG仕様」と銘打ってキハ58系が発売されたのがきっかけでした。当時塗装変更に凝っていましたので、実車の写真を集めに全国各地を巡る事になりますが、思った以上に細かな相違が各車多く、1995年当時、全く同じ形態・色の車はいないのではないか?というくらい新製時の形態変化+新製後の改造、塗装変更が入り乱れていました。しかも国鉄末期にかけ1両単位の広域転配が多く、意外なところに意外な形態の車がいたりして心躍ったものです。当時新津に配置され運用されていたキハ58系を全車確認すべく新潟駅に4日間張り込み、宿代は無いため同じ方向の「ムーンライトえちご(もちろん165系)」の指定席を4日連続で購入して駅員から怪しまれたり、今思うと懐かしい限りです。

 

↑新潟駅で張り込んで、撮影したキハ58 1012。1997年の夏です。この当時少数派のキハ48と組んで磐越西線の運用に入っていました。機関換装車なのにエンジンの冷却水給水口が残っているのが判りますね。

 

さて、昨日は急行「のりくら」レビューのブログをアップしたのと共に、ウェブサイトの方でキハ58系の形態区分についての公開をスタートしました。キハ58系個別車両の紹介については、引き続き1984年度以前に廃車になった車の情報整理を行っているのですが、飽きてきたので趣向を変えてみました。いずれは新製時の形態変化についてもイラストを用いて紹介してゆこうと思っておりますので、皆様お楽しみに。

 

私のホームーページ

http://kami-kitami.sakura.ne.jp/index.html

も併せてご覧ください。