一昨日(6月21日)は、霞ケ関から久喜まで、東武鉄道70090型の71093Fによる、東京メトロ日比谷線と東武線直通のライナー列車である、THライナー1号🚃🚇💺に乗りました。

今回乗った土休日のTHライナー1号(土休日45T運用の後半)は、東京メトロ日比谷線の霞ケ関駅(東京都千代田区)を16時02分に発車し、途中、銀座、茅場町、秋葉原、上野、新越谷、せんげん台、春日部、東武動物公園の各駅に停車してから久喜駅(埼玉県久喜市)へと向かう列車であり、久喜駅に到着した後に北越谷駅まで回送され、18時20分発のロングシートモードの普通列車で中目黒駅へと向かい、霞ケ関駅まで回送されて20時02分発のTHライナー9号で再び久喜駅と向かうことになります。

その後は、東武動物公園駅まで回送されて21時36分発の普通列車で中目黒駅に戻り、中目黒 23時25分発の北春日部行きの最終列車で入庫されるので、普通列車での残業のある運用となっています。

土休日ダイヤの45T運用の前半は、THライナー2号も含まれているので、6月6日の初日に、71094Fが上り、下り両方の初便に使われていたのであります。

今回の座席💺は、2号車の4D(進行方向右側の窓側)で、乗降口の真後ろとなっていたけど、窓側なのに窓がないし、ドリンクホルダーも使えないというハズレ席となっていました。

全く見えない訳ではないことや、座席の下のコンセント🔌が使えるということが救いであるので50点とします。

このようなことを避けるには、東武のチケットレスサービスなどでの座席マップを活用させたほうが良いと思います。

最新の東武時刻表には、特急列車のほか、THライナーの座席表(SEAT MAP)も出ているので、乗車前にチェックしました。

西武鉄道による西武時刻表でも、特急列車とライナー列車(S-TRAINと拝島ライナー)の座席表も出ています。

THライナーは7両編成で、久喜寄りが1号車、恵比寿(霞ケ関)寄りが7号車であり、今回乗った2号車は、前から2両目でありました。

1号車(久喜寄りの車両)には、従来の70000系や東京メトロ13000系と同様に女性専用車🚃🚺のステッカーが貼り付けられているけど、THライナーとは無関係であります。

日比谷線の女性専用車🚃🚺は、平日朝に北千住駅を7時30分から9時台までの間に発車する中目黒方面の列車(直通先の東武スカイツリーライン(北千住駅に7時30分から9時に到着する列車)も対象)に行われており、最後部の1号車がその対象となっているけど、日比谷線では午前9時をもってその扱いが終了となります。

70090型も、平日朝ラッシュ時の一般運用にも使われているので、女性専用車のステッカー🚃🚺が貼り付けられているのもそのはずであります。

このことは、東武東上線の50090型によるTJライナーの1号車(小川町寄りの車両)に女性専用車のステッカー🚃🚺が付いていることでも言えます。

東武東上線のTJライナー(池袋→小川町間、森林公園→池袋間)は、東上線内だけで運用されているので、座席指定料金💺🎫が池袋~ふじみ野間が370円(小児は190円)、森林公園、東松山、坂戸、川越→池袋間が470円(小児は240円)掛かるけど、それに対して、THライナーの料金💺🎫は、新越谷、せんげん台発着が580円(小児は300円)、春日部、東武動物公園、久喜発着が680円(小児は350円)と2社に跨がる関係により割高となっています。

今回乗ってみてガラガラだったのは、利用客が限られていることや、料金が高いことの影響もあると思っています。

TJライナーのほうは、2008(平成20)年6月14日のデビュー以来大人気であり、現在でも平日、土休日共に安定した需要があります。

埼玉県川越市にある東武東上線の霞ヶ関駅は、地下鉄の霞ケ関駅とは違い、ヶの字が小さい表記であり、TJライナーの通過駅となっています。

この日は新宿駅から丸ノ内線で霞ケ関まで移動し、一旦地上に出た時に、A2出入口、総務省前にある霞が関跡の記念碑を発見することが出来ました。

東京の霞ケ関は、官庁街として有名だけど、昔霞ヶ関という名の関所があったことがその由来であります。

このことで、勉強にもなったと言ってくれれば幸いだと思っています。

一方の東武東上線の霞ヶ関駅は、昔霞ヶ関村だったことが由来となっており、こちらも鎌倉街道にあった関所に因んだものとなっています。

THライナーには、TJライナーと同様に、車内にトイレが付いていないので、時間に余裕を持って行くことや、乗車前にトイレ🚻を済ませておく必要があります。

このことは、南栗橋~新栃木~東武宇都宮間での20400型(元日比谷線直通列車)にも言えることであり、ポスターや東武時刻表には、トイレが付いていないという表記があります。

20400型はトイレがないことに加えて、ロングシート車となっています。

THライナーの座席💺は、西武鉄道の40000系のライナー仕様編成(40101~40106F)と同様に、座席を回転させて向かい合わせにすることが出来ます。

今回その座席の座り心地をクロスシートモードで体験した時には、新鮮さを感じました。

自分(しゃもじ)は、6月6日に上野→北千住間の普通列車で71793Fに乗ったので、71793Fの乗車は今回が初めてではなかったです。

日比谷線では、追い抜きが出来ずに前と後ろの列車の合間を縫って走るので、ゆっくりとしたスピードで運転されているけど、駅の通過もゆっくりでありました。

銀座、茅場町、秋葉原、上野の各駅で乗客を拾ってから発車したけど、秋葉原駅では休日のアキバらしく乗客が多かったです。

この日は築地駅付近であーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台が行われるはずだったけど、コロナ騒動の影響により10月に延期されてしまいました。

築地駅を通過した時にそう思ってしまったのであります。

北千住駅では乗務員交替の為に運転停車。日比谷線の北千住駅のホーム(高いホーム)がつくばエクスプレス🚃のホームと隣り合っているので、つくばエクスプレスが好きな東京ステーション♪の小麦ぱんこ氏🐼を思い出しました。

自分(しゃもじ)は、5月30日につくばエクスプレスの新型車両である、TX-3000系に乗ることが出来て良かったなと思っていました。

北千住~小菅間の荒川橋梁付近は、武田鉄矢氏主演のTBSドラマであった、3年B組金八先生シリーズのロケ地として有名であり、小菅駅からも行くことが出来ます。

西新井駅の手前で、緩行線から急行線に入ったけど、転線シーンの体験も初めてでありました。

THライナーは、日比谷線と緩行線でゆっくり走っているけど、急行線ではある場所でスピードを出しているので、遅延した時の回復運転も急行線で行われています。

このことは、西武鉄道の40000系による平日のS-TRAIN(有楽町線の豊洲→小手指間)に似ていることであり、地下鉄線ではゆっくり走り、西武線ではスピードを出して走っています。 

平日の下りS-TRAINは、豊洲、有楽町、飯田橋で乗車扱いが行われ、小竹向原駅で運転停車し、練馬、石神井公園、保谷、所沢、西所沢の各駅で降車扱いが行われた後に小手指駅へと向かうことになるので、下りのTHライナーとの共通点があります。

谷塚駅の手前で東京都から埼玉県に入ったので、久しぶりに東京都を離れたことになりました。

草加駅では通過線を通過。ここを通勤型車両で通過したのは珍しかったです。

埼玉県草加市は、草加せんべい🍘で有名なので、このことを思い出しました。

新越谷、せんげん台、春日部、東武動物公園の各駅で降車扱いが行われた後に久喜駅へ。

越谷駅では、東急電鉄の新5000系による南栗橋行きを追い抜いていました。

こちらは、東武動物公園駅からの接続列車となっています。

東武動物公園~久喜間(途中に和戸駅がある)は、線形の良い区間なので、特急りょうもう号も飛ばす区間となっているけど、THライナーも飛ばしていました。

70000系や70090型は、110Km/hまで出せるようになっているけど、最高速度は100Km/hとなっています。

このことで、6050系が浅草駅に乗り入れていた頃に複々線区間を100Km/hで快走していたことを思い出しました。

久喜駅に到着した後、引き込み線に入り、その後に北越谷駅まで回送されていました。

今から38年前の1982(昭和57)年6月23日は、東北新幹線🚅の大宮~盛岡間が開業していたので、今日(6月23日)が開業記念日であります。

当時は緑の疾風として親しまれていた200系が使われていたけど、暫定開業であった為に本数が少なかったです。

現在は、上越新幹線系統と共に本数が大幅に増えているので、開業当時と比較して想像出来ないです。

久喜駅は、JR宇都宮線の乗換駅であり、東北新幹線が真上を通っているので、このことを話題にしました。

6月23日は、女優のナンノこと南野陽子氏の53回目の誕生日であるけど、誕生日と共にデビュー35周年を迎えていました。おめでとうございます。

南野陽子氏は、1985(昭和60)年6月23日(奇しくも18回目の誕生日であった)に、「恥ずかしすぎて」でデビューしていたけど、当時はアイドル歌手やスケバン刑事Ⅱなどのドラマで活躍していました。

南野陽子氏は、兵庫県伊丹市出身であり、伊丹市には、JR西日本の福知山線(JR宝塚線)、阪急伊丹線(伝統のマルーン塗装の電車)が乗り入れています。

このことで、南野陽子氏がJR西日本のCMに出てきていたことを思い出しました。

今日は何の日、今日はナンノ日(ナンノの誕生日)であります。

昨年の6月23日は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸を見た日でもありました。

コロナ騒動の影響により、あーにゃこと水湊あおひ氏😸などの推しメンバーに会えない状態が続いています。

東武70000系列と東京メトロ13000系の車両メーカーである近畿車輛は、80000系特急ひのとり号で話題となっている近畿日本鉄道(近鉄)の系列であるけど、近鉄とJR西日本の共同出資となっています。

今回は、霞ケ関から久喜まで、THライナーに初めて乗れた喜びがあったので、帰りに春日部から浅草まで、500系リバティによるリバティけごん40号🚃💺に乗って帰りました。

このように、東武70090型によるTHライナーに乗ることや、それを話題にすることが出来て良かったです。