今日は何の日ネタが割と多い6月ですが、今回もまたまた今日は何の日ネタになります。

お付き合いの程よろしくお願いいたします。

【東北新幹線開業】

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1982年6月23日に、東北新幹線 大宮駅~盛岡駅間が開業しました(写真は開業当初から使用された200系車両)

1971年10月12日に東京~盛岡間の工事実施計画(その1)の認可申請が行われ、10月に認可、11月に東北新幹線の工事に着手。

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認可時点での完成目標は1976年度でしたが、オイルショック後の経済悪化や国鉄の経営悪化などにより、6年遅れての開業となりました。

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1985年まで大宮駅~上野駅間は専用列車「新幹線リレー号」で結んでいた(写真はリバイバル列車)

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東北新幹線E2系車両

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1985年3月14日に上野駅 ~大宮駅間、1991年6月20日に東京駅~上野駅間、2002年12月1日に盛岡駅~八戸駅間、2010年12月4日の八戸駅~新青森駅間開業によって全線開通となりました。

【都営6300形デビュー】

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1993年6月23日に、都営三田線で6300形が営業運転を開始しました。

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東急線との直通運転と6000形(上写真)を置き換えるため製造された車両で、当初は非冷房の6000形の置き換えで6両編成13本が登場
(写真は秩父鉄道5000系)

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1999年に残存する6000形の置き換えで、16本投入、2000年には、三田線の目黒延伸及び東急目黒線への直通運転開始に伴い8本が投入され、比較的長期にわたる製造が行われました。

東急新横浜線から相模鉄道への三田線の乗り入れも計画されていることから、2021年度から順次相模鉄道乗り入れ対応の新型車両(形式未定)に置き換えられる予定です。

【JR四国8600系デビュー】

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2014年6月23日に、JR四国8600系が営業運転を開始しました。

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老朽化した2000系気動車で運用される特急「しおかぜ」「いしづち」の置き換えを目的に登場した車両で、振子式の車体傾斜機構ではなく、空気バネ式の車体傾斜機構(左右の空気バネに空気を入れて膨らますことで車体を傾斜)を採用しているのが特徴です。
2000系といえば、来月18日(土)をもってJR土讃線の2000系アンパンマン列車の運行が終了になりますね(特急「南風」2号・3号)

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外観のデザインは「レトロフューチャー」をコンセプトに、蒸気機関車をイメージした円形のブラックフェイスを採用し、オレンジとグリーンのラインによって、「瀬戸内の温暖な風土」と「穏やかで美しい四国の自然」、「愛媛」と「香川」をイメージしています。

今日は、これらの出来事があった記念日でした。

テレビやネットを観ていると、今年は旅行に行かない人の割合が多いみたいですね地下鉄

政府は経済最優先と考えてるようにしか見えないので、私は自粛要請が出ない限り来月に旅行する予定ですが、旅先の地元民の方々に不安な思いや迷惑を掛けないように気をつけて行きたいと思っています。

一昨日は少し早いと思いながらも、県を跨ぐ移動をしましたが、時々電車内や飲食店で大声で喋る人を見掛けて、お前らいい加減にしろよと思ってしまいましたイラッ

マスクしていない人には近寄らないなど自己防衛を心掛け、コロナ感染予防にお気をつけ下さい。

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

鉄道コム