6/22(月)夕方1745ごろ、尼崎車庫で脱線事故がありました。今回の事故で5703号が車止めに衝突して乗り上げ。車輪浮上、前面損傷、スカート損傷などの被害が出ました。あんな豪快な壊れ方からして、あの車止めには衝撃吸収装置は無かったのかな？あと、車止めがある箇所にはATSってありそうな気がしますが、あんな壊れ方見てたら無かったのかな。少なくとも10km以上はスピード出てたのではないでしょうか？

ちなみに尼崎車庫で脱線事故が起きたのは今回が初めてではなく、2回目かどうかは昔の事は分かりませんが少なからずとも1995年2月以来、25年振りです。当時の報道では12両の回送電車との事ですが、おそらく震災で被災して故障した車両を別の車両が救援、車庫に収容中に何かしらが原因でコケてしまったっていう感じですかね。

しかも他社から預かってる車両ですよ。1番最悪のパターンですやんこれ。

かつての某事故で阪急VS山陽があったように、今回の一件でせっかくこれまで築き上げた信頼が無駄にならない事(阪神VS山陽)を祈ります。

事故発生6分前に予言してしまった。

⚠️ATSに絡む内容について、あまり勢いで正論を語り過ぎるとトラブルの元にもなりますので一部記事を修正しました。