皆さんこんばんは、備前国鉄道です。

岡山県倉敷市を走る水島臨海鉄道では、7月7日の七夕を前に、毎年恒例となっている「七夕列車」の運行が開始されました。

今年は例年とはひと味違った七夕列車となっているのです。



例年は1両だけが「七夕列車」役を務めるのですが、今年は2両用意され、それぞれ「織姫号」「彦星号」と名付けられました。

上の写真は、交換可能駅である弥生ですれ違う織姫と彦星です。



↑ヘッドマークは、若手社員さんがデザインされたのだそう。

7月6日までは、水島本線内の3つの交換可能駅(西富井・弥生・水島)で、1日に何度か両車がすれ違います。

運行ダイヤは水島臨海鉄道のホームページに掲載されています。
※運行がない日もあります。

また、七夕の日7月7日は、2種類のヘッドマークを1編成にまとめて取り付ける「ついに出会う 特別運行」が行われることになっています。


↑車内には、利用者や社員の方々が書いた短冊が飾られています。様々な願い事があって、見ていて楽しいです。

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会いたい人に会えないことが続く中、水島臨海鉄道で「彦星号」と「織姫号」に思いを寄せていただけたらと思います。
(水島臨海鉄道ホームページより)
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動画も用意しましたので、ぜひご覧下さい。
https://youtu.be/tFsqH6LAgMU



今回は以上です。

最後までご覧下さいまして、ありがとうございました。