(神奈川篇)鶴間ウォーキング | ハンター湘南の旅ブログ

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さて、明けて日曜日、昨日の14kmウォークも、
帰宅後の気のゆるみでリバウンドしてして、まさかの「武蔵の壁」越え。
 
天気もいいし(大雨洪水警報は、知らぬが仏)
急遽、「追試」ウォークを実行
 
先週火曜日に計画しつつも取りやめた「第3部」を、一部ルート変更して実行だ。
方角的に午後向けなので、結局、ハンター湘南としては異例の11時過ぎに自宅を出た。
 

湘南台へ出て、小田急に乗り継ぎ
 
6月以降も、慶應義塾大学方面のツインライナーは引き続き運休
夏いっぱい、大学はオンライン授業とのこと
神奈中にとっては痛い。
 
大和で快速急行から各停へ乗り継ぎ
 
鶴間で下車
 本来、「鶴間」は東京都にまたがる広域地名で、駅はかなり南に偏している。
「下鶴間」が正当と言えよう。

鶴間は、矢倉沢往還(大山街道)と交差し、古くから集落が発達
開業当時は大和駅周辺より賑わっていたものと思われる。
しかし、現在は各駅のみが停車。
東海道と交わる藤沢本町と運命共同体。
 
それでは、鶴間駅から、矢倉沢往還を町田市方面へ歩こう
 
ここは横浜駅西口からロングランの神奈中バスがそれなりの本数で・・・あれっ
ええっ、朝の一本だけ!!それも5時過ぎ

バス乗り継ぎ旅でよく愛用していた「横04」って、ほぼ廃止同然だったのか。
今日は、もし時間に余裕があれば、横浜駅から、ふらりと乗ろうとも思っていた、危なかった。
系統そのものの廃止ではないから、今まで変更に気づいてなかった、ショックだ。
 
おや、道路が不自然に盛り上がっている
ピピっと反応。
廃線跡との交差部に「あるある」
でも大和市に廃線は無かったはず
 
そこは、怪しげな歩行者専用の緑道と交差していた。
これは横浜水道ではない。
もしや、戦時中の軍需工場への貨物線跡か(帰宅後調べたら、違った)
おそらく、暗渠か、水道の支線が地中に埋まっているのだろうと推測(詳細不明)
 
矢倉沢往還の石柱
ほぼ246号線に沿っていて、南足柄を経由して、三島まで通じていた
大山詣でのメインルートでもあった。
 
下鶴間宿に差し掛かった
 
昔ながらの立派な門構えの民家が点在
 
渋くて、なかなかいい雰囲気
 
大山詣での中継点とも言えようか
 
 
都県境の手前にある観音寺
実はここに「水準点」がある。
古い幹線道路が通っていた名残だ。
 
しかし、境内の内外を調べたが、石がごろごろしていて、よく分からず。
怪しいのはあったが、確信が持てず。
 
 
さあ、境川の橋に出た
ここまでが神奈川県
 
東京都町田市、と思ったら、対岸も神奈川!?
いや、ここまで東京都が切れ込んでなかった、ちょい先だ。
 
その先に境界があった
新しそうな警戒色の杭が2本、睨みを利かせていた。
自転車は強制的に降ろされる。
 
もしや、コロナ対策で県境を越えないよう設置か?
ジョギングの方が多いが、先週までは、ここで律儀に折り返すランナーも多かったのだろう。
対岸を見たら、東京都(コンクリート)と神奈川県(緑地)の境目がはっきり見えた。
 
さて、ウォーキングは東京都域へ
 
(続きは明日、疲れたので校正せず寝ます)