バスコレクション28弾 | きままな鉄道模型

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ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

バスコレクション28弾の開封、整理が終わりました。巷ではかなりの人気のようでBOX確保しておいてよかった弾となっています。バスコレにしてはここ数年では一番ヒットなのかコロナの生産数が少ないのか、店頭から数日で完売してしまったバスコレです。今回は形式でも地域でもなく人気に異変が起こっているので人気中で紹介したいと思います。

まずはシークレットにもなった名古屋市交通局です。通常はHIMRですが、シークレットはブルーリボンシティハイブリットのメーグルです。いつもの塗装変更ですが、特殊塗装なのと、1台しかないこと、ただの塗り替えでないのでシークレットとしても久しぶりの人気のようです。HIMRの名古屋市交通局は3扉になっています。残念ながら前面行先表示は印刷の2弾と同じような仕様です。

次は人気の3事業者です。すべて現行のブルーリボンシティハイブリットです。通常ラインナップで一番人気は右の横浜市交通局のようです。2位は真ん中の西鉄、そしてちょっと間が空いて3位は関東枠の京成バスです。多数のブルーリボンシティハイブリットを所有している事業者が人気のようです。

次はぼちぼち人気の4事業者です。右から京都市交通局、アルピコ交通、富士急バス、北海道中央バスです。京都市交通局とアルピコ交通がHIMR、富士急バスと北海道中央バスはブルーリボンシティハイブリットです。HIMRの京都市交通局のみ前面表示がガラスパーツになっています。アルピコ交通は印刷です。並べると違いがよくわかります。

そして最後の4台は今までそこそこ人気だったのに、なぜか今回いまいちな4台です。しかし事業者は右から阪急バス、関東バス、都営バス、神姫バスと今までもバスコレで名のある会社ばかりです。ここで不人気の理由を考えてみました。阪急バスは唯一の58MCですが、現行からするとちょっと古い低公害車だからでしょうか?これがブルーリボンシティハイブリットだったら人気になっていたかもしれません。関東バスも唯一の富士重工業7Eですが、こちらは先日も7Eで発売され、7Eの3扉車は製品化されているのが原因かもしれません。そして今までダントツ人気だった都営バスです。ブルーリボンシティハイブリットは走行システムに付属しているのでHIMRだと思われますが、こちらもほぼバスコレ初期にいろいろ製品化されすでに再販の域になっているのが原因かもしれません。最後は新型のブルーリボンシティハイブリットの神姫バスです。なぜ不人気なのかわかりませんが、地元車両なので残念ですが、台数をヤフオクなのでそろえるにはありがたい不人気です。全事業者が有名な会社ばかりなので人気の28弾でした。

バスコレシークレットでここまで人気になったのはかなりの久しぶりな事件です。29弾もぜひリニューアル型でキュービックなどを事業社を変えて製品化してほしいです。

 

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