こんばんは、昨日は実家に行き、一緒に焼肉を食べに行きました。その際、店舗ではソーシャルディスタンスとのことでボックスシートは一つ置きに閉じられていました。しかし客が12時半というちょうどランチタイムのさなかにも関わらず、数組しかおらず、まが外食のムーブメントは低いように感じました。
ちなみに久しぶりにご馳走を食べたせいか、そのあとは空腹にならず、一番大好きなディナーはいらないほどでしたw
さて、今回は・・・
今回は以前にメルカリで購入したCABINコンテナ(詳しくはコチラ)についていたコキ50000の手すりを修理するために、キハすきすき線区に所属するコキ50000系を取り出しました。
現在、コキフが3両とコキが11両の計13両が所属しており、もうこれ以上、コキ50000系は打ち止めにしようと思っていますw
そんな中でメルカリ戦利品(CABINコンテナ3個、それ以外のコンテナ18個、コキフ1両、コキ2両)のおまけ的存在のコキ50000、2両ですが、ともに手すりパーツがない状態でした。私的にはおまけ的な存在なので、そのうちに修理を考えていたところ、ネットで部品の在庫を見つけ、他のパーツも色々あったので、メール便送料が必要でしたが、ほぼ定価で入手できたので、今回は修繕しておこうと思いました。
使用するのはKATOのAssyパーツZ08-0513のコキ50000、手すりパーツですが、予備も含めて2袋(計8手すり)を購入しておきました。(いつ折れるかわからず、また手すり無しジャンクが入線する可能性も含めてw)
AssyパーツはKATOですが、修理するコキ50000はTOMIXですw
1枚目は全てTOMIXのコキ50000ですが、手すりパーツは別パーツですが、TOMIXは手すりパーツの足を差し込み穴部分がモールドで作られており、購入時に差し込んで完成させます。
ただKATOの手すりパーツは台車の妻面に差し込むタイプであり、写真2枚のコキに載せたパーツがそうですが、パーツから水平に差し込みパーツが出ており、このままでは装着できまぜんw
なので、今回はデザインナイフを使用して、コキ50000の穴パーツと手すりの差し込みパーツを削ることにしました。
作業しやすいようにコキの台車は外しておきます。(旧製品の中の旧製品であり、車輪はプラでしたw)
2枚目は左側が作業後、右側が作業前です。コキと手すりの出っ張り部分を削ったことで平らになり、これで接着できる状態となりました。
真ん中はTOMIX純正の手すりパーツ装着コキで、両横がKATO手すりを装着したTOMIXのコキです。
接着は今回はTAMIYAのプラ用セメダインを使用しました。いつもはゴムボンドを愛用していますが、今回は外すことがないパーツなので、しっかりと固定できるようにセメダインを使用します。(ただし、塗りすぎると白色化したり、変な凸凹になるので、ドライバーの先を使って、薄く塗りますw。)
さほど目立つような差は感じられず、よく見るとKATOパーツの方が最新の部品なので、手すりやハンドルがより、細く、細かい再現をされているのが、わかる程度です。
よく見ないとわからない程度で、走行させるとどれが純正で、どれが社外品かは見分けはできませんが、走らせていても手すりの有無はみえるので、今回の修理で走行中は気にならなくなったと思いますw
せっかくなので、コキ50000系を並べて走行を少し楽しみましたw
牽引機関車は個人的な思い込みでコキ50000系の少し古い貨物はEF66としており、また貨物なので「スーパーライナー」仕様を取り出しましたw
そしてメルカリでさらに入手したコキフ50000はネットで発見した編成の中間でも組み込まれていた記事を参照に、真ん中あたりに入れてみましたw
相変わらずコンテナを色や種類で揃えてしまい、また載せる数も5個か0個のどちらかで、貨物道はまだまだ極められない私ですw
間に入ったコキフは足りないから引っ張り出して編成の途中に入れた感があり、ちょっと変わった編成風で、楽しませてくれます。
今回は、簡単な修理でしたが、メーカーの違うパーツで修理するといった、荒業でした。
KATOはしっかりと新発売時や再販時にAssyパーツも発売してくれるのですが、TOMIXは主要パーツのみで、あってもボディごとや動力床下ごとと、細かいパーツ設定はありません。今回のコキの手すりもTOMIXからは別パーツでは出ていないので、一度、折れたり、失くしてしまうと替えパーツがないので、ネットや中古屋では手すりパーツ無しのコキが出やすくなってしまいますw
まぁ、まったくパーツの出ないマイクロエースよりはいいのかもしれませんが・・・
鉄道模型は他社部品やそれ以外のものをうまく工夫して修理や改造をするのも楽しみの一つなので、今後も何とかうまく対応していければと思いますw
でわでわ