ヘッドマークを付けていない頃の「川根路号」 | 今日も まっ晴れ! 鉄道回顧録

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 大井川鉄道のC11は正直なところ「架線下を走る復活蒸機なんて」と半分バカにしていたのですが、実際に行ってみると木製の架線柱はほとんど気になるものではなくて、架線も撮り方によったら全然目立つものではありませんでした。

 それより何より笹間渡から地名にかけての急勾配を、旧型客車を従えて登って行くさまは現役蒸機と何ら遜色するものではなくて、一度訪れてみたらその魅力に魅かれて病みつきとなってしまいました。

 

笹間渡-地名  1985年9月29日

 

 

笹間渡-地名  1985年9月23日

 

 

笹間渡-地名  1985年9月29日

 

 

 

乗務員さんのこんな仕草もこの鉄道に魅かれる要因の一つです。

笹間渡-地名  1985年9月23日

 

 

上り列車牽引のC11はバック運転でした。

下泉-塩郷 1985年9月23日

 

 

C56の客車列車は現役時代そのものです。

千頭-崎平 1985年9月23日

 

 

国鉄との連絡駅:金谷まで行ったC11が新金谷に帰って来ました。

新金谷 1985年9月23日

 

 

もう絶対に見られないと思っていた複数の国鉄蒸機が顔を会わせるシーンが実現しました。

新金谷 1985年9月23日

 

 

泰緬鉄道より帰国したC56が日本国鉄時代の姿に戻されたと言う報を聞いたのが大井川鉄道に行ってみよう!と気持ちが動いた大きなきっかけでした。

撮影後は新金谷駅前にあったスーパー“ヤオハン”で夕食の買い物もできるのでとっても便利でした。懐かしいですねぇ。

 

 

最後まで御覧戴いて ありがとうございました。