こちらは、2月19日に西武鉄道池袋線の7番線で撮影した、9000系の9105Fによる準急小手指行き🚃です。

今回撮影した準急小手指行き🚃は、平日ダイヤの池袋 22時40分発であり、臨時ホームとしての役割のある7番線発着となっているので、7番線で撮影することが出来ました。

7番線は、その奥にある特急専用ホームと線路が共通であり、001系ラビュー(Laview)による特急がそこを通過していくので、7番線に電車が停車している時に特急が通ることが出来ないようになっています。

今年3月8日までの土休日に4000系によって運転されていた、池袋~三峰口、長瀞間の秩父鉄道直通列車は、ホームドアに適合していない為に、往路の快速急行が7番線発、復路の急行が1番線着となっていたので、当時のことを思い出しました。

西武9000系🚃は、4ドア化の促進により、1993(平成5)年から1999(平成11)年までの間に10両編成8本80両が西武所沢車両工場(武蔵丘車両検修場の前身)で製造(初代101系から更新)された、新2000系ベースの4ドア車であり、当時は101系の足回り品が流用されたモーターが使われていた為に、101系に準じた爆音がする4ドア車となっていました。

9108Fのほうは、西武所沢車両工場で最後に製造された電車であります。

落成当時は4両編成となっていたので、暫定的に狭山線(西所沢~西武球場前間)での折り返し運用に使われていました。

当時は新宿線系統のみでの運用となっていたけど、1996(平成8)年にこの9105Fが導入されてからは、池袋線系統(池袋~飯能間)にも進出していました。

新宿線系統(玉川上水車両基地)所属だった9101~9104Fは、1998(平成10)年に池袋線系統に転属していたので、その時点で9000系が池袋線系統に集中配置されていたのであります。

2004(平成16)年から2008(平成20)年に掛けてVVVF化されたけど、台車のほうは種車のままとなっているので、2003(平成15)年に導入された10000系ニューレッドアローで唯一のVVVF車である10112Fで、廃車発生品の台車が使われていることに準じています。

VVVF改造は、武蔵丘車両検修場(西武車両)による初期施工分の9106Fと9107Fを除いて、東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で行われていたので、9000系が甲種輸送により、西武線以外の路線を通るという珍しい光景が見られていました。

9000系の前面に車両番号が表示されるようになったのは、VVVF化された時であります。

当時は貫通ドア部分にエコマークが取り付けられていたので、VVVF化された編成の証となっていました。

2017(平成29)年10月には、40000系の増備によって、9106Fが編成単位での廃車となり、廃車第一号となってしまいました。

この時には、横瀬まで廃車回送されていたので、営業運転では有り得ない9000系による飯能→横瀬間の走行シーンを初めて見られていたのであります。

西武鉄道の10両固定編成は、途中駅でのホームの有効長の関係により、飯能~西武秩父間の列車には使われていない状態だけど、土休日に40000系のライナー仕様編成によって元町・中華街~西武秩父間で1往復運転されているS-TRAIN1号と4号(休日S-TRAIN)🚃🚇💺は例外であります。

一昨年(2018(平成30)年)3月には、9101Fと9107Fも編成単位で廃車となったけど、9101Fのほうは、SEIBU KPP TRAIN(きゃりーぱみゅぱみゅ氏のラッピング電車)🚃💖として使われていた為にピンク色となっていました。

昨年10月12日には、2代目L-train(埼玉西武ライオンズのラッピング電車)であった9108F🚃⚾🦁が横瀬まで回送されたけど、先頭車を含めた4両が武蔵丘車両検修場に送り込まれ、残りの6両の中間車が解体の為に搬出されていました。

今年6月9日には、運用離脱されたこの9105Fが横瀬まで回送され、解体予定の6両の中間車が外された4両編成に組成されて、一昨日(6月18日)には、新101系の263Fによる牽引で、武蔵丘車両検修場に入場していたのであります。

9105Fと9108Fは、ワンマン改造されることが予想されているけど、どうなるのか気になります。

これにより、10両固定編成の9000系は、9102,9103,9104Fの3編成(そのうちの9103Fが京急もどきの赤と白の塗装(レッドラッキートレイン)🚃♥️)となっているので、撮影・乗車はお早めにということになっています。

西武線アプリ📱の列車走行位置で、黄色い9000系(9102Fまたは9104F)が未だエコマーク付きの表示のままとなっているので、撮影する為の目印であります。

西武9000系は、赤色の9103Fでなくても撮影すべきと言われているので、それに従いました。

9000系は、方向幕式であり、6000系と同じものが使われているので、使われていない地下鉄の表示も入っているのが特徴であります。

現在の幕は、2008(平成20)年6月14日のダイヤ改正の時に種別表示が一新された時に交換されたものであり、交換前からローマ字入りの表示となっています。

コロナ騒動により、4000系改(4009F)による西武 旅するレストラン52席の至福(西武鉄道のレストラン列車)🚃🍴の運休が続いていたけど、今日(6月20日)からは西武新宿→西武秩父間のブランチコース🚃🍴🌄を皮切りに運転再開されています。

52席の至福🚃🍴は、往路のブランチコース🚃🍴🌄、復路のディナーコース🚃🍴🌃共に、池袋、西武新宿~西武秩父間の運転で、池袋駅は7番線、西武新宿駅は2番線発着となっているけど、ドアが指定された出入口のみ開く方式となっているので西武新宿駅の2番線ホームドアでも問題はないと思います。

今回は当然のことながら、徹底的なコロナ対策が行われることになります。

52席の至福に関する詳しいことや時刻については、52席の至福のホームページをご参照願います。

昨日は、プロ野球⚾が無観客で開幕していたけど、埼玉西武ライオンズ⚾🦁がメットライフドーム(西武ドーム)🏟️での対北海道日本ハムファイターズ⚾との試合で3対0で勝利していました。

今日と明日もメットライフドーム🏟️で、埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの試合が行われることになっています。

大手私鉄系のプロ野球球団は、埼玉西武ライオンズ⚾🦁と阪神タイガース(阪急阪神ホールディングス系)⚾🐯であるけど、車両が入れ替わったばかりの阪神電気鉄道武庫川線では、阪神タイガースのラッピング電車であるタイガース号(5500系の5513F)🚃⚾🐯も運転されています。

阪神武庫川線🚃では、6月2日に、本線から転用された5500系(ジェットカー)の導入により、最後の赤胴車であった7861形がひっそりと引退していました。

1985(昭和60)年の日本シリーズでは、阪神タイガース対西武ライオンズ(現、埼玉西武ライオンズ)という大手私鉄系の球団同士の試合が行われていたけど、阪神タイガース⚾🐯が日本一🇯🇵🏆となっていました。

当時阪神タイガースにとって、1964(昭和39)年以来21年ぶりのリーグ優勝🏆、初の日本一🇯🇵🏆という喜びがありました。

1985年当時の大手私鉄系のプロ野球球団は、阪神と西武のほか、南海ホークス(現、福岡ソフトバンクホークス)、阪急ブレーブス(現、オリックス・バファローズ)、近鉄バファローズ(のちの大阪近鉄バファローズで、オリックスに吸収合併されている)もあったけど、そのうちの南海ホークスは、難波(なんば)駅前にあった大阪球場が本拠地の野球チームとなっていました。

オリックス・バファローズ⚾🐃は、大阪近鉄時代と同様に京セラドーム大阪🏟️が本拠地となっているけど、吸収合併前のオリックス・ブレーブス→オリックス・ブルーウェーブは、阪急ブレーブス時代と同様に兵庫県(西宮市→神戸市)が本拠地となっていました。

西武20000系の20104Fと20105Fによる3代目L-train🚃⚾🦁は、埼玉西武ライオンズのロゴマークの入った座席となっているので、ムードが高まってきます。

昨日からは、県を跨いでの移動が解禁となり、今日が初めての土曜日となったけど、外出を取り止めることにしました。

これを期にTHライナー🚃🚇💺やサフィール踊り子🚃💎に乗りに行きたいと思っています。

自分(しゃもじ)🐰の土曜日のドルヲタ活動は、3月21日以来ない状態が続いています。

今日の西武9000系は、9103Fと9104Fが使われていたことを確認しました。

このように、西武9000系の9105Fを撮影し、話題にすることが出来て良かったです。

おまけの画像は、昨年10月10日に池袋駅で撮影した9105Fによる急行飯能行き、11月9日に飯能駅で撮影した回送列車、今年5月30日に池袋駅で撮影した9102Fによる準急飯能行き、2月24日と3月11日に池袋駅で撮影した9103Fによる急行飯能行き、昨年8月5日に池袋駅で撮影した9104Fによる準急小手指行きです。