この2駅は乗降しないうちに廃止されてしまった「取りこぼし」に含まれます。冬季休業期間中の廃止を休業直前くらいに発表しましたし、その時期だと暗い時間帯にしか列車は停車しないので、諦めました。
とはいえ、何らかの記録はしておきたいので本来なら道路からアクセスすべきところです。ただ、JRの敷地だからホーム跡が見えない手前まで「立入禁止」になっていると無駄足です。道路からの入口までならグーグルのストリートビューで見られますし。
というわけで、下りの快速リアス号で前面展望動画を撮って来ました。どちらも元はスイッチバックで分岐があった区間は勾配が緩くなっているので場所は分かり易かったです。うっかり通り過ぎないように前方を注視し続けました。
「大志田」はおそらく保守用車両の留置線として分岐(横取り装置ではありますが)が残っているので明確です。「浅岸」も線路こそないものの保守用の道になってました。ただ、どちらも本線上のホームや待合室は跡形もなくなってました。
というわけで動画を貼ります。サムネはハプニングです。