阿佐海岸鉄道、および四国旅客鉄道牟岐線の阿波海南駅から甲浦駅までの区間が、
間もなくDMV化されます。
DMVとはデュアルモードビークル(DualModeVehicle)の頭文字を取ったもので、
鉄道用の線路と自動車用道路のどちらとも走行できる車両のことを言います。
保線機械で言う軌陸車を想像していただけると、イメージは伝わりやすいかと思います。
これによって鉄道が通っていない甲浦から室戸岬の区間が、土日限定ながら乗り換えなしで
行くことができるようになるなどの利便性向上が期待されますが、
その裏では引退する車両も当然います。
画像のASA101形とASA301形です。
阿佐海岸鉄道が保有する数少ない鉄道車両ですが、
DMV化に伴いその役目を終えることとなります。
しかしながら、これらの車両は何れも製造から30年程度しか経過しておらず、
十分にこれからも走行できるだけの耐久性はあるはず。
では仮にこれらの車両を他社が受け入れるとして、どこが受け入れるでしょうか?
無論、非電化のローカル線ほど譲渡先としては考えやすいでしょう。
四国内では阿佐海岸鉄道の他、土佐くろしお鉄道が該当します。
特にASA-101はトイレの有無などを除けば、土佐くろしお鉄道TKT8000形と仕様がほぼ同じです。
勿論、それ以外への譲渡も可能性として十分に考えられますし、
廃車の可能性だって否定はできません。
そんな阿佐海岸鉄道ですが、このように海部駅でJR四国の車両との
並びをみれるのも残りわずかな期間しか残されていません。
特に阿波海南~海部間の運転最終日が近づいてくると
混雑が予想されますので、訪問の際は注意しつつ、
一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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間もなくDMV化されます。
DMVとはデュアルモードビークル(DualModeVehicle)の頭文字を取ったもので、
鉄道用の線路と自動車用道路のどちらとも走行できる車両のことを言います。
保線機械で言う軌陸車を想像していただけると、イメージは伝わりやすいかと思います。
これによって鉄道が通っていない甲浦から室戸岬の区間が、土日限定ながら乗り換えなしで
行くことができるようになるなどの利便性向上が期待されますが、
その裏では引退する車両も当然います。
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阿佐海岸鉄道が保有する数少ない鉄道車両ですが、
DMV化に伴いその役目を終えることとなります。
しかしながら、これらの車両は何れも製造から30年程度しか経過しておらず、
十分にこれからも走行できるだけの耐久性はあるはず。
では仮にこれらの車両を他社が受け入れるとして、どこが受け入れるでしょうか?
無論、非電化のローカル線ほど譲渡先としては考えやすいでしょう。
四国内では阿佐海岸鉄道の他、土佐くろしお鉄道が該当します。
特にASA-101はトイレの有無などを除けば、土佐くろしお鉄道TKT8000形と仕様がほぼ同じです。
勿論、それ以外への譲渡も可能性として十分に考えられますし、
廃車の可能性だって否定はできません。
そんな阿佐海岸鉄道ですが、このように海部駅でJR四国の車両との
並びをみれるのも残りわずかな期間しか残されていません。
特に阿波海南~海部間の運転最終日が近づいてくると
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