何年振りかは調べないと分からないが、ここ、澱川橋梁へ出陣するのは2回目となった。
前回は、夕方近くに到着し、すぐに暗くなってきて、そのときはちょっと残念だと思ったが、あとから写真を見ると、薄暗い中に鉄橋の枠が不気味に写り、なかなか味わい深い写真となったなぁ、と思っていた。
手元の鉄道本によると、この橋は、日本一スパンが長く、「ペンシルバニアトランス」という特殊な構造で強度を確保している、とある。鉛筆とバニラアイスとトランクスを合わせたみたいだが、そのあとで、「ソーシャルディスタンス」という言葉が連想された。
今回はまっぴるまの撮影となった。「夜の街」関連ではないが、上記の理由で、なるべく夜に撮っているような写真にしたいと思った。