川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

強風吹き荒れる東海地方を行く JR東海 完乗の旅 4日目⑥

前の記事はこちら。 

 

関西地方での乗り鉄を終え、関ケ原を超えて東海地方に再び戻ります。

36本目 東海道本線 230F 大垣行き 米原(16:00)⇒大垣(16:35)

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充当車両は311系G4編成でした。

実は私、311系には今まで一度も乗ったことが無く、今回の旅でも乗れたらいいなぁ~と思っていたのですが、ようやく願いが叶い乗車することが出来ました。

 

発車10分ほど前になって、強風による運行規制が掛かったものの出発時刻のは風がおさまり、なんとか定刻で大垣駅を発車。

乗車率は、座席がさらっと埋まる程度でした。

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今回の旅で2回目となる「関ケ原越え」を行います。

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雨、風ともに強く、たしかに規制がかかりそうな荒天でした。

 

関ケ原を超えて大垣に近付くと、だいぶ回復してきました。

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なんとか無事に大垣駅に到着です。

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36本目 東海道本線 230F 米原⇒大垣
乗車時間:35分
移動距離:35.9km

 

大垣駅からは名古屋駅を目指し、さらに東へ向かいます。

37本目 東海道本線 2348F 新快速 豊橋行き 大垣(16:56)⇒名古屋(17:28)

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ここまで来ると台風から大分離れたので、心にも余裕が出てきました。

 

列車は定刻に大垣駅を発車。

乗車率は、座席がさらっと埋まる程度でした。

 

しかし大垣駅を発車直後、勤め先の常駐スタッフから連絡があり、どうやら私が担当している製品が台風でぶっ壊れたと客先から連絡があったそうで・・・。

あれこれメールで指示を出し、ようやくひと段落付いた頃には、すでに名古屋駅が目前のところに差し掛かっていました。

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旅を楽しむ暇もないまま、名古屋駅に到着しました。

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37本目 東海道本線 2348F 大垣⇒名古屋
乗車時間:32分
移動距離:44.0km

 

そんなわけで関西本線が不通になったため、奈良県桜井駅から米原経由で5時間かけ、名古屋駅までやってきました。

しかし時間は17時30分と想像より早く到着したのと、天気がもう少し持ちそうだったので、本来の計画で立ち寄る予定だった駅に向かうことに。

38本目 関西本線 1321M 亀山行き 名古屋(17:40)⇒富田(18:22)

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関西本線に乗り換えて、四日市方面へ向かいます。

 

列車は定刻に名古屋駅を発車。

乗車率は、各列窓側が埋まる程度でした。

 

名古屋駅時点ではそれほど荒れていなかったのですが、蟹江駅付近まで来ると徐々に天気が荒れ始めました。

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雑草も風にあおられて、ぐわんぐわんに揺れまくっております。

うーん、もしかしたら判断を見誤ったか・・・。

 

木曽三川」を渡って、三重県に入ります。

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もともと幅の広い川ですが、台風接近も相まってものすごい水量でした。

 

そして名古屋駅から40分、目的地である富田駅に到着です。

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38本目 関西本線 1321M 名古屋⇒富田
乗車時間:42分
移動距離:31.7km

 

お察しのいい方はお分かりと思いますが、次回は「ここでしか見られない車両」をじっくり見物します。