6月6日は、馬喰横山から新宿まで、京王電鉄新5000系の5731F(京王ライナーの車両)による、都営新宿線から京王線に直通する橋本行き🚃🚇に乗りました。

この日は、馬喰横山駅から新宿駅まで、都営新宿線、京王線直通運転40周年記念ヘッドマーク付きの都営10-300形の10-610Fによる後続の京王多摩センター行き🚃🚇に乗るはずだったけど、その前に京王新5000系の5731Fによる橋本行き🚃🚇が来たので、それに乗って新宿駅まで移動し、新宿駅で10-610Fを撮影していたのであります。

現在は、コロナ騒動の影響により、土休日の京王ライナーが全面運休となっているので、新5000系のライナー以外での運用が目立っていました。

今回は、9000系と共通の土休日の75K運用に入っていたけど、この時に使われていた列車は、本八幡 18時34分発の橋本行きで、新線新宿駅から、区間急行(途中、初台、幡ヶ谷、笹塚、明大前、桜上水、千歳烏山、仙川、つつじヶ丘、調布、京王多摩川、京王よみうりランド、稲城、若葉台、京王永山、京王多摩センター、京王堀之内、南大沢、多摩境の各駅に停車)で橋本駅(神奈川県相模原市緑区)へと向かうことになります。

都営新宿線の馬喰横山駅🚇は、西側にあるJR総武快速線の馬喰町駅、東側にある都営浅草線の東日本橋駅への乗り換え駅であり、トライアングル状に設置されています。

これらの3駅のうち、一番最初に出来た駅は、東日本橋駅であり、1962(昭和37)年5月31日の都営1号線(当時)の浅草橋~東日本橋間と共に開業していました。

1962年5月31日は、営団地下鉄(現、東京メトロ)日比谷線🚇の北千住~南千住間と、仲御徒町~人形町間が開業し、東武線の北越谷駅までの相互直通運転が開始された時でもありました。

1972(昭和47)年7月15日に馬喰町駅が国鉄(日本国有鉄道、JNR)総武快速線の駅として開業した当時は、東日本橋駅と地上での乗り換えとなっていました。

1978(昭和53)年12月21日に都営新宿線の馬喰横山駅が、岩本町~東大島間と共に開業していたので、3駅が地下で結ばれるようになったのであります。

このように、東日本橋駅→馬喰町駅→馬喰横山駅の順に開業したことが分かります。

馬喰横山駅では、8両編成の列車が岩本町(新宿)寄りに停車しないので、JR総武快速線(馬喰町駅)から連絡改札口を通って乗り換える時には注意が必要であります。

都営新宿線の10-300形の初期型(E231系ベース)🚇は、2010(平成22)年に10両化された10-450~10-480Fの4編成を除いて8両編成のままとなっているけど、2022年度までに都営新宿線でオール10両化される予定となっているので、どうなるのか気になります。

京王9000系🚃は、10両固定編成の30番台(後期型)だけが都営新宿線に乗り入れているけど、8両固定の初期型(9701~9708F)のほうは、京王車の都営新宿線乗り入れ運用が10両編成に統一されていることや、都営新宿線乗り入れ対応の6000系の2両編成(京王れーるランドにあるデハ6438号車も含まれていた)が全廃されていることで、現在でも地上線専用車となっています。

京王新5000系がライナー以外の運用に使われていることは、東武鉄道の70090型(THライナーの車両)🚃🚇💺がTHライナーに入らない日比谷線直通運用にも使われていることと同様であります。

6月1日からの平日には、新型コロナウィルスの感染拡大防止による時差通勤促進により、上りの臨時京王ライナー(京王八王子発2本、橋本発1本)🚃💺🌄が運転されています。

増発される上り京王ライナーの時刻(平日のみ運転)

90号 京王八王子 5時47分発→北野 5時51分発→高幡不動 5時57分発→聖蹟桜ヶ丘 6時01分発→分倍河原 6時04分発→府中 6時07分発→新宿 6時28分着

92号 京王八王子 8時56分発→北野 8時59分発→高幡不動 9時06分発→聖蹟桜ヶ丘 9時09分発→分倍河原 9時13分発→府中 9時15分発→新宿 9時40分着

94号(相模原線) 橋本 9時22分発→南大沢 9時26分発→京王多摩センター 9時30分発→京王永山 9時32分発→新宿 10時04分着

参考、定期の平日朝の京王ライナーの時刻

2号 京王八王子 6時04分発→北野 6時07分発→高幡不動 6時13分発→聖蹟桜ヶ丘 6時17分発→分倍河原 6時21分発→府中 6時24分発→新宿 6時47分着

4号 京王八王子 6時27分発→北野 6時30分発→高幡不動 6時36分発→聖蹟桜ヶ丘 6時40分発→分倍河原 6時43分発→府中 6時46分発→新宿 7時13分着

6号 京王八王子 8時31分発→北野 8時34分発→高幡不動 8時40分発→聖蹟桜ヶ丘 8時44分発→分倍河原 8時48分発→府中 8時50分発→新宿 9時16分着

32号(相模原線) 橋本 5時45分発→南大沢 5時49分発→京王多摩センター 5時54分発→京王永山 5時56分発→新宿 6時20分着

34号(相模原線) 橋本 6時19分発→南大沢 6時23分発→京王多摩センター 6時28分発→京王永山 6時31分発→新宿 7時ちょうど着

36号(相模原線) 橋本 8時26分発→南大沢 8時30分発→京王多摩センター 8時35分発→京王永山 8時38分発→新宿 9時08分着

38号(相模原線) 橋本 8時49分発→南大沢 8時53分発→京王多摩センター 8時58分発→京王永山 9時01分発→新宿 9時29分着

上りの京王ライナー🚃💺🌄は、それぞれの乗車駅からの座席指定券(410円)💺🎫が必要であり、全員が新宿駅まで乗車することが条件となっています。

平日の京王ライナーの下り列車の新宿発の時刻

京王八王子行き 17時、18時、20時、21時、22時、23時

橋本行き 16時40分、17時40分、20時20分、21時20分、22時20分、23時20分

下りの京王ライナー🚃💺🌃は、新宿駅から府中駅または京王永山駅までノンストップの座席指定区間で、座席指定券(410円)💺🎫が必要だけど、府中→京王八王子間、京王永山→橋本間は、料金不要のフリー乗車区間となっています。

新宿駅0時ちょうど発の京王ライナー13号と、0時20分発の京王ライナー43号は、土休日の京王ライナーの全便と運休となっているけど、土休日の京王ライナーに関しては、6月27日から再開される予定となっています。

京王新5000系の空気清浄機は、パナソニック(Panasonic)による、nanoe(ナノイー)であり、鉄道車両では、パナソニック(Panasonic)のお膝元を走る京阪電気鉄道(京阪特急)のプレミアムカー🚃💺、JR東日本のE235系(山手線🚃♻️でお馴染みの車両)、東急電鉄の2020系(姉妹車である6020系、3020系を含む)、相模鉄道(相鉄)の20000系、西武鉄道の001系ラビュー(Laview)などに採用されています。

西武鉄道の40000系(S-TRAIN、拝島ライナーの車両)には、シャープ(SHARP)の空気清浄機であるプラズマクラスターが使われています。

中央線の特急のE353系🚃💺は、7編成分のパンタグラフが損傷していたのが発見されていたので、緊急点検により、中央線特急の上下25本が運休となってしまいました。

それだけではなく、架線の不具合によって高尾~大月間も運休となったので、高尾~相模湖間の小仏トンネルでの損傷との関連があると言われています。

今日は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸のSHOWROOM配信に参加しました。

ぶどう党🍇の佐倉苺花氏🍓は、学校(高校)🏫に行くのが楽しみだと言っていたので、本当に嬉しく思っています。

京王井の頭線の東松原駅では、紫陽花(あじさい)が見頃を迎えているけど、今年はコロナ騒動の影響によりライトアップが行われないことになっています。

京王ライナーの新5000系は、座席💺の座り心地が良いので、ロングシートモードで乗っても快適であります。

昨年2月2日には、自分(しゃもじ)と友人のつか氏が、新宿から京王八王子まで、5731Fによる京王ライナー🚃💺🌃に乗っていたけど、つか氏のほうは、5731Fに初めて乗れて良かったことを語っていました。

6月6日は、座席が違ってでもいいから、つか氏と一緒に東武70090型によるTHライナー3号に乗りたかったけど、コロナ騒動の影響によりそれが出来なかったのが残念でありました。

本当にTHライナーに乗りたいと思っています。

自分(しゃもじ)は、その代わりに京王5731Fに乗ったのであります。

このように、馬喰横山から新宿まで、京王5731Fに乗ることが出来て良かったです。