それほどの目的もないまま大阪駅から上りの新快速電車に乗車しました。
緊急事態宣言解除後としては初めての滋賀県の大津市の石山駅で下車しました。
石山駅までの新快速の車内です。朝のラッシュの終了後なので空いていました。
JR西日本の「おとなび」のイメージキャラクターの伊藤蘭さんです。
キャンディーズの解散は1978年4月でしたから、あれから42年ですね。
↓南海平野線の駒川町停留場の画像は下記の記事に移行しました。
思い出の駒川町(1977年・2004年) | 鉄道で行く旅のブログ (ameblo.jp)
参考情報:JR東日本
JR東日本の「大人の休日倶楽部」のイメージキャラクターは吉永小百合さんです。
京阪の石山坂本線(石坂線)の京阪石山駅まで移動しました。
移転前の昔の京阪石山駅は左奥の踏切の石山寺寄りにありました。
ここに来たら必ず立ち寄ってしまう石山駅前の松尾芭蕉像です。
京阪石山駅で撮影した京阪600形です。
近江神宮前駅まで電車で移動しました。
京津線用800系の錦織車庫への入庫回送車です。
この日の、この時間帯は「麒麟がくる」ラッピング車はお休みでした。
その代わりに、比叡山延暦寺の「不滅の法灯」をイメージした「1200年、未来に向けた物語」のラッピング車がやってきました。
比叡山延暦寺です。(2002年4月撮影)
架線撤去前の比叡山坂本ケーブルです。(2002年4月撮影)
比叡山延暦寺と補完関係にある山形県の立石寺(山寺)です。こちらにも不滅の法灯(延暦寺の法灯を移したもの)があります。
織田信長によって延暦寺は一旦は焼け落ちていますが、延暦寺の再建後に立石寺から延暦寺に不滅の法灯が里帰りしています。
びわこ浜大津駅から京都市営地下鉄東西線の東山駅に向かいました。(画像は石山坂本線の600形です)
京都市営地下鉄東山駅から観光客が減っているといわれている清水寺まで歩いてみました。
観光客は皆無と言ってよいぐらいの状態でした。
新緑の白川(京都・東山)です。
白川とアジサイです。
白川の一本橋(行者橋)とアジサイです。
この一本橋は比叡山延暦寺で平安時代から行われている「比叡山の千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」の行者が満行後に渡る橋でもあることから、「行者橋」または「阿闍梨橋」とも呼ばれます。
明智光秀の塚を再び訪問しました。3回目です。
光秀の首塚とされている五輪塔です。
キキョウの花が咲き始めていました。
明智光秀公の塚を守っている和菓子屋の餅寅さんの店舗です。そういえば、「みな月」の季節ですね。
ここでは、やっぱり桔梗紋入りの光秀饅頭を購入しました。
知恩院の三門です。これほどまでに参拝客が少ない知恩院を見るのは初めてでした。
昨年までは近隣諸国の外国人観光客が溢れるほどいた京都東山の円山公園です。(2020年6月)
閑散とした「ねねの道」です。(2020年6月)
人影がほとんどない産寧坂(別名は三年坂)です。(2020年6月)
本来は冬の閑散期である2018年2月の産寧坂です。それでも観光客はかなりいました。
2020年6月の清水寺です。私が若い頃の真冬の夕刻には、人をほとんど見ないことがあったように記憶しています。
それでも、ここ数年ではありえない人の少なさでした。
2018年2月の清水寺です。
清水寺の三重塔です。(2020年6月)
京都駅と京都タワーの遠望です。(2020年6月)
昨年までの日中は観光客でごった返していた松原通の清水坂です。休業している店舗が多く「閑古鳥が鳴く」という感じでした。(2020年6月)
2018年2月に撮影した松原通(清水坂)の最上部です。
驚愕したのは、この場所の風景です。ここは大型バスの駐車場です。昨年までなら観光バスで満車状態でした。
外国人のツアー観光客、国内の修学旅行客、観光バスを利用する旅行客などが今は皆無なので、こういう状態なのでしょう。
八坂通から見た法観寺(八坂の塔)です。昨年までなら塔の手前の坂道が観光客で埋まっているのですが、ここも閑散としていました。(2020年6月)
2018年2月に同じ場所で撮影した八坂の塔です。
祇園の花見小路です。外国人観光客の撮影マナーが悪かったところなので「私道 撮影禁止」のステッカーが今もなおベタベタと貼ってあります。私道の外側から撮影しましたが、ここも沿道の料理屋の予約客(日本人)と地元の人ぐらいしか歩いていませんでした。(2020年6月)
テレビのニュース番組でも報道されていることですが、減少している観光客数の回復までには、まだまだ月日がかかりそうです。
祇園四条駅から京阪特急の自由席で大阪まで帰りました。(画像は以前に撮影したイメージ画像です)
(おわり)