またまたアーカイブシリーズです
今回も1980年代の撮影記録です
この時classic1876は少年とも青年ともつかない
多感期の年頃でした
そして当時まだまだ新宿・上野・東京から発車する夜行急行や鈍行列車で
旅ができる時代でした
この時は、列車名は忘れましたが今調べると733M、上野発長岡行きの夜行鈍行列車
いわゆる谷川岳夜行に乗車したようです
上野を22時過ぎに出発、この日は確か月曜日で通勤客が多数乗り込んでいた記憶があrます
そのため、結構早くから乗車口に並び席を確保していました
ただその通勤客も上尾あたりから徐々に減少し、熊谷まで来ると空席が出始め
高崎到着時には、旅行者と登山客の姿だけになっていました
高崎駅では確か0時ごろだったと思いますがホーム上の立ち食いソバやが営業中で
車内から結構な人がそばを求め繁盛していました
その高崎駅では後続のブルトレの通過待ち
確か貨物も待っていた気がしますが、撮影したのはブルトレのみです
ブレブレの画像・・・
牽引機はEF64、後ろに連なる客車は14系か24系24型どちらでしょう
列車は北陸なのか、出羽なのか・・・
高崎駅で結構な時間待機し、いよいよ上越線に入ります
classic1984は珍しい光景、といっても闇の中ですが
駅に到着するたびに、その駅名標を見て興奮していました
やがて湯桧曽に到着、そのまま新清水トンネルを通過し
トンネル内の初めて見る土合駅を興味津々で
車内から見てました
で、確かではないのですが、この駅で貨物の退避をしたような
気がしますが、そんなことあったのでしょうか??
そして列車は国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった
まるで駒子のように土樽駅到着と同時に窓を開けると、そこは暗闇だった・・・
とはいえ多感期の人間にとって、このシーン、この駅に着いたことは
感慨深いものがありました
撮影日:1984年8月
高崎線・上越線直通733Mより
EF6410+??