昨日新津工臨がロクヨンザンナナと人気を二分するパイパイの牽引で、しかもロンチキ13両の最長編成で走りましたが、チキ工臨はキヤE195系の参入で風雲急を告げているので、猛暑を堪えながら参戦しました。

 

今回は友人が車を出してくれたので出掛ける決心がつきましたが、そうでなかったら暑さに負けて見送っていたかもしれません。

 

一発目は最近草茫々になって死んでしまった東浦和に代わって駅から離れていて人出が少ない出羽公園を選びましたが、線路沿いの一部区間で道路工事が行われていて、ややアングルが限定されてしまうことになりました。

 

露払いに残り少なくなった205系がやって来ましたが、それまでは車内にずっと退避していて熱中症を防ぎました。

 

そして本命の新津工臨が現れた時、何と後ろから231系の電車が迫って来てあわや裏被りかと思いましたが、恐れていたカマの背後は何とか抜けてくれました。後ろが低いチキなのでチラっと姿が映っていますがこれくらいなら許容範囲でしょう。

 

この後工臨は2駅先の東浦和で一時間弱停車するので車で急行しました。これだけの長編成のためかなり外れに停まっていましたが、この頃段々曇ってきたので線路の両側から撮ることができたのは儲けものです。

 

ちょっとした撮影会状態で、間近で元お召機の貫録にじっくり触れ合いました。

 

ブルトレ並みのこの編成は正にチキ工臨のキングで、33℃に達する猛暑の中出撃した甲斐がありました。