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開業予想シリーズ#2 リニア中央新幹線 新大阪開業時のダイヤを予想してみた その1
こんにちは。なんちゃっ鉄です
今回は新幹線開業予想シリーズ第2弾として
リニア中央新幹線 新大阪開業時の
ダイヤを予想してみた。
ということでやっていきたいと思います。
目次
リニア中央新幹線概要
ルート・線形
駅予定地
表定速度と所要時間の謎
予想本数
予想運賃
最終評価値
予想ダイヤ
リニア中央新幹線概要
リニア中央新幹線はみなさんご存じのように、
東京都と大阪府を結ぶ、新たな日本の大動脈として、
運行予定のJR東海によって、
鋭意建設中の浮上式高速鉄道です。
これを書いている現在、
静岡県の大井川水源問題で、品川-名古屋間
開通予定の2027年に間に合わないかもしれない
と言われています。
ここでは、
予定された通りに、予定されたルートで
新大阪まで開業された場合のダイヤを
運賃とともに予想していきます。
ルート効率・線形
リニア中央新幹線は、東海道新幹線と比べると
日本アルプスを貫通するなど、
きわめて直線的なルートをたどります。
Wikipediaより
品川-名古屋間(直線距離264.4km)
のルート効率(実キロ)は
東海道新幹線 78.9%(335.2km)
リニア中央新幹線 92.6%(285.6km)
また、ルートが確定していませんので、
完全に仮になりますが、
品川-新大阪間(直線距離398.5km)
のルート効率(実キロ)は
東海道新幹線 78.3%(508.6km)
リニア中央新幹線(仮) 91.0%(438.0km)
品川-新大阪間の実キロ438.0kmは、
Wikipediaを参照しました。
ルートが決まっていないのに、
なぜ、線路の距離がわかるのかは謎ですが、
上記のルート効率からしても、
それほどおかしな数字ではないと思いますので、
今回はこの数字をもとに計測します。
途中駅の起点駅からの実キロ
(特に名阪間)も、
ルート効率から逆算して、
このくらいだろうと推測した値です。
東海道新幹線にくらべると、
何十キロも距離を短縮
できていることがわかります。
駅予定地
各停車駅の緯度・経度については、
下記の考え方で地点を決めています。
ルート未確定の名古屋-新大阪間を含めて、
いまのところ未定の途中駅は仮で決めています。
品川駅(起点駅)
現在の品川駅を準用。
神奈川県駅
現在の橋本駅を準用。
山梨県駅
駅ができるとされる甲府市大津町の推定の地点
長野県駅
駅ができるとされる飯田市上郷飯沼の推定の地点
岐阜県駅
現在の美乃坂本駅を準用。
名古屋駅
現在の名古屋駅を準用。
三重県駅
現在の亀山駅を準用。
奈良県駅
現在のJR奈良駅を準用。
新大阪駅(終点駅)
現在の新大阪駅を準用。
つづく