運航終了前日のスーパードルフィン@福岡空港 | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。稀にお絵かき。

ANAウイングスが運行するボーイング737-500、通称「スーパードルフィン」がついに引退の時を迎えました。

2020年6月14日(日)福岡発羽田行きのNH254便(JA306K)がラストフライトとなります。

 

ところで、ご存知のように新型コロナウイルスの感染拡大によってこのとき国内線・国際線ともに大幅な減便が行われており、最終便に使われるJA306Kも6月8日のNH4938便(対馬→福岡)の後は運行が行われず、ラストフライトの前まで福岡空港に留め置かれていました。

 

そもそも737-500がラストフライトとはいえ福岡~羽田線のような幹線に入るのは珍しく、ここにも減便の影響を感じます。

 

せっかくなのでラストフライト前日にJA306Kを福岡空港に見に行きました。

 

国際線ターミナルの近くに留め置かれているJA306K。

道路から近いので見えやすいです。

 

エンジンカバーに描かれたイルカのマーク。

これがスーパードルフィンのシンボルです。

 

…なんかよく見るとこのイルカ、花束持ってますね。

これは引退を記念して貼り付けられた もの。JA305K、JA306K、JA307Kの3機に貼り付けられ、1機ごとにデザインが違うとか。

 

時折連絡バスが目の前を通過していきます。

 

小さい頃からイルカの飛行機として好きだったスーパードルフィン。

引退してしまうのは残念ですが、その前にもう一度見ることができたことはいい思い出になりました。

 

それでは。

 

こちらの記事もどうぞ→スーパードルフィン ANA ボーイング737-500@福岡空港