銀座一丁目駅【東京都】(東京メトロ有楽町線。2019年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、
東京都中央区南西部に広がる繁華街・銀座の北端部に位置する東京メトロ有楽町線の単独駅ですが、2020年に至近距離にある東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線の銀座駅との乗り換え業務開始予定である、
銀座一丁目駅 (ぎんざいっちょうめえき。Ginza-itchome Station) です。
 
 
駅名
銀座一丁目駅 (Y 19)
 
所在地
東京都中央区
 
乗車可能路線
東京メトロ:有楽町線 
 
隣の駅
和光市方……有楽町駅
新木場方……新富町駅 
 
乗換可能駅 (2020年乗り換え業務開始)
東京メトロ:銀座線丸ノ内線日比谷線……銀座駅まで銀座線・丸ノ内線は徒歩10分、日比谷線は徒歩15分
 
訪問・撮影時
2017年5月、2019年4月
 
 

銀座一丁目駅の西側に位置する有楽橋交差点前より南東を望む。背後に有楽橋交差点があります。
前方にかけての狭い道路は銀座柳通りで、この地下を有楽町線が通っていて、前方地下に銀座一丁目駅が設置されています。
この狭い道路の地下に駅を建設せねばならず、結果としてホームは二層構造になりました。
銀座柳通りには柳の木が植えられています。沿道には店舗やオフィスが立ち並んでいますが、銀座駅周辺よりは閑散とした印象です。また、付近に民家は見られません。
 
 

有楽橋交差点より西を望む。
左(南)~右(北)の道路は外堀通り(都道405号線)で、沿道の左手前に4番出入口、右手前に3番出入口があり、通りの向こう側(西側)を左右に通る東京高速道路(KK)の高架下にある商業施設「銀座インズ」の北側(写真右外)に1番出入口が、南側(写真左外)に2番出入口があります。
そして後方(南東)から前方(西)にかけて有楽町線が通っていて、後方に伸びる道路は銀座柳通りです。1~4番出入口は全て階段のみの設置です。
また、手前の中央区と向こう側の千代田区との境界をなす東京高速道路(高架下の「銀座インズ」の帰属は未定)の先の左側に見えるビルは有楽町の東京交通会館で、その先にJR線の有楽町駅があります。
写真奥への道路を100mほど進むと有楽町線・有楽町駅のD8、D9出入口があり、銀座一丁目駅の1番、2番出入口との距離は非常に近いですが、両駅の地下通路はつながっていません(一旦地上に出る必要があります)。
 
 

有楽橋交差点より南を望む。
手前(北)~奥(南)の道路は外堀通りで、交差点の手前右に1番出入口、手前左に3番出入口があり、交差点の先の右側に2番出入口、左側に4番出入口があります。
左(南東)へ銀座柳通りが伸びており、その地下に銀座一丁目駅があります。
外堀通りの東側(左)は銀座の繁華街になっており、「マロニエゲート銀座」、「丸の内東映会館」などがあります。
西側(右)は東京高速道路の高架下に「銀座インズ」が入居しています。東京高速道路の向こう側には有楽町の東京交通会館、「有楽町マルイ」などが入居する「有楽町イトシア」、さらに南(写真右奥)にはJR東日本系の「ルミネ」や阪急系の「阪急MEN'S TOKYO」などが入居する「有楽町センタービル(有楽町マリオン)」があります。
そして外堀通り地下には丸ノ内線が通っており、約300m南(写真奥)の数寄屋橋交差点手前には銀座駅があります。尚、銀座一丁目駅と銀座駅は地下通路では繋がっていませんのでご注意下さい。
 
 

有楽橋交差点より北を望む。
手前(南)~奥(北)の道路は外堀通りで、交差点の手前左に2番出入口、手前右に4番出入口があり、交差点の先の左側に1番出入口、右側に3番出入口があります。
右(南東)へ銀座柳通りが伸びており、その地下に銀座一丁目駅があります。
交差点より先は繁華街と言うより八重洲のオフィス街の色彩が濃くなります。すぐ先に東京高速道路(左手前~右)と首都高速八重洲線(Y。左奥へ分岐して地下へ)の西銀座ジャンクションがあり、外堀通りを跨ぐ東京高速道路が概ね銀座と八重洲の境界となります。
外堀通りの左側(西)には手前から「東京スポーツスクエア(赤い建物)」、「警視庁丸の内庁舎(白いビル)」の順に立ち並んでいます。
そして約250m北には鍛冶橋交差点があり、地下を京葉線が通る鍛冶橋通りとすれ違っています。鍛冶橋交差点から西(左)へ100mほど進むと京葉線の東京駅(京葉地下ホーム)にたどり着きます。
鍛冶橋交差点の先には複合高層ビル「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」(写真奥)が見えます。その向こう側には東京駅八重洲口があります(1番出入口より約700m)。
 
 

銀座一丁目駅の中央部に位置する、その名も銀座一丁目交差点より北西を望む。
手前(南東)~奥(北西)の道路は銀座柳通りで、地下を有楽町線が通っていて銀座一丁目駅もあります。
左(南西)~右(北東)の道路は銀座通り(中央通り。国道15号)で、地下を銀座線が通っていますが銀座線には駅がありません(最寄駅は銀座駅)。銀座通り沿いに7番~9番出入口があります(後述)。
交差点の先、銀座柳通りの右側にある「みずほ銀行銀座中央支店」の1階に6番出入口が、約80m先の交差点を左折して30mほど進んだ左側には5番出入口があります。5番出入口は階段に車いす昇降機が併設されていて、当駅唯一の車いす対応出入口です。ちなみに銀座一丁目駅には駅外とコンコースを結ぶエレベーターが全く設置されていません(2020年3月現在)。
また、銀座柳通り沿いには店舗やオフィスが立ち並んでいます。約240m進むと前述の有楽橋交差点に到達します。
 
 

銀座一丁目交差点より南東を望む。
手前(北西)~奥(南東)の道路は銀座柳通りで、地下を有楽町線が通っていて銀座一丁目駅もこの地下にあります。
左(北東)~右(南西)の道路は銀座通り(中央通り)で、地下を銀座線が通っています。中央通り沿いに7番~9番出入口があります(後述)。
交差点の後方に6番、5番出入口が、交差点の先約100m(写真奥)に10番、11番出入口があります(後述)。
そして交差点の先の右側にあるビルは名鉄系の商業施設「メルサGinza-2」で、1階館外に9番出入口があります。
交差点より先の銀座柳通り沿いにも店舗やオフィス、ホテルなどがが立ち並んでいます。
 
 

銀座一丁目交差点より北東を望む。
手前(南西)~奥(北東)の道路は銀座通り(中央通り)で、地下を銀座線が通っています。
左(北西)~右(南東)の道路は銀座柳通りで、地下に有楽町線の銀座一丁目駅があります。
写真の左後方に8番出入口が、中央通り右側の「メルサGinza-2」に9番出入口があり、交差点先の中央通り左側歩道沿いに7番出入口があります。
銀座通り(中央通り)はの銀座通り口交差点から銀座8丁目交差点の間(約1,100m)は、土休日の12:00~17:00(4月~9月は18:00まで)の間、歩行者天国として車両通行止となります。
銀座通り沿いには雑居ビルなどに多くの店舗が軒を連ねています。そして約150m先の銀座通り口交差点は銀座地区の北端部に相当し、その先で東京高速道路をくぐると京橋地区へと入ります。ちなみに銀座一丁目交差点から銀座線の京橋駅まで300m少々と、至近距離です。
 
 

銀座一丁目交差点より南西を望む。
手前(北東)~奥(南西)の道路は銀座通り(中央通り)で、地下を銀座線が通っています。
左(南東)~右(北西)の道路は銀座柳通りで、地下に有楽町線の銀座一丁目駅があります。
写真の右後方に7番出入口があり、交差点の先、中央通り右側歩道沿いに8番出入口が、左側に写っている「メルサGinza-2」に9番出入口があります。
こちら側の銀座通り沿いにも多くの店舗が見られます。約150m先の左側には百貨店「松屋銀座」があり、さらに200m少々進むと角に時計台のある「銀座和光」や「銀座三越」などが立ち並ぶ銀座の中心部・銀座四丁目交差点があります。銀座四丁目交差点手前の銀座通り地下に銀座線の銀座駅があり(写真の地点から約330m)、銀座四丁目交差点の北西側(右折側)地下に日比谷線の銀座駅が、さらに先の数寄屋橋交差点の北東側(右折側)地下に丸ノ内線の銀座駅があります。
尚、銀座一丁目駅と銀座線の銀座駅を結ぶ地下通路は存在しません。
 
 

10番、11番出入口前より北西を望む。
手前(南東)~奥(北西)の道路は銀座柳通りで、地下を有楽町線が通っていて前方にかけての地下に銀座一丁目駅があります。
右側の「銀座ファーストビル」内に10番出入口が、左側(写真外)の「ヒューリック銀座二丁目ビル(旧銀座愛タワービル)」内に11番出入口があります。いずれも7:00~22:00のみ利用可能です。
この付近も銀座柳通り沿いや周辺には店舗やオフィスが立ち並んでいます。銀座と言えば高級店が多くファストフード店が少ない印象ですが、「ヒューリック銀座二丁目ビル(旧銀座愛タワービル)」内には「マクドナルド」があります。
尚、ここから7~9番出入口のある銀座一丁目交差点まで約100mですが、1~4番出入口のある有楽橋交差点までは約350mで、相当離れていますw
 
 

10番、11番出入口前より南東を望む。
手前(北西)~奥(南東)の道路は銀座柳通りで、地下を有楽町線が通っていて後方にかけての地下に銀座一丁目駅があります。
左側の「銀座ファーストビル」内に10番出入口が、右側(手前のビルの裏手)の「ヒューリック銀座二丁目ビル(旧銀座愛タワービル)」内に11番出入口があります。
10番、11番出入口より東側は店舗の数が減り、オフィスの方が多い印象です。そして周辺にはホテルが多く立地しています。
11番出入口の先を右折して100m少々進むとJRAの場外馬券売場「ウインズ銀座」があります。
また、銀座柳通りを100mほど南東(写真奥)へ進むと昭和通り(都道316号)と交差します。そこを右折して250mほど進むと都営浅草線の東銀座駅に、左折して350mほど進むと同じく都営浅草線の宝町駅に、それぞれ行く事が可能です。
 
 

銀座一丁目駅の西口に相当し、1番~4番出入口の最寄改札口となる有楽町方面改札です。
地下2階にあります。南東を望む。この改札口は内外ともエレベーターが存在せず、バリアフリー非対応となっています。
後方に階段があり、地下1階にある通路へと上がります。
地下1階の通路は銀座一丁目駅の直上を並行していますが、銀座一丁目交差点付近(後述の銀座通り方面改札付近)では浅い位置を走る銀座線を避けるために通路が途切れ、地下2階へ迂回する形になります。その通路の北西端に1番~4番出入口があり、有楽町方面改札のほぼ真上に当たる位置にトイレと多機能トイレがあります。さらに南東側には車いす昇降機を併設した当駅唯一のバリアフリー対応出入口である5番出入口があり、その少し先に6番出入口が、さらに先には地下2階銀座通り方面改札や7番~11番出入口方面へ下る階段とエレベーターがあり、通路はそこで一旦途切れます。
 
交通系ICカード『PASMO』などに対応の自動改札機が3通路あり(一番左は幅広通路)、左端に窓口がありますが、駅員不在時に備えてインターホンが設置されています。
改札口の左手前には自動券売機があります。トイレは前述の改札外地下1階通路と後述の銀座通り方面改札内のみの設置、多機能トイレにおいては改札外地下1階通路にしか設置されておらず、こちらの改札内にはありません。要注意です。
地下3階にある1番線新木場方面ホームとは階段のみで、地下4階にある2番線和光市方面ホームとは1番線を経由しない階段・上下方向エスカレーターで、それぞれ結ばれています(踊り場あり)。ちなみに1番線と2番線の間には両ホームを結ぶ階段が設置されています。
尚、銀座一丁目駅構内に売店・コンビニはありません。ご注意下さい。
 
 

こちらは銀座一丁目駅の東口に相当し、5番~4番出入口の最寄改札口となる有楽町方面改札です。
地下2階にあり、当改札の真上を銀座線が通っています。南東を望む。この改札口はバリアフリーに対応しています。
後方に階段とエレベーターがあり、地下1階にある通路へと上がります。エレベーター乗り場前には駅事務室があります。地下1階通路沿いには1番~6番出入口とトイレ・多機能トイレがあります。5番出入口のみバリアフリー対応です(車いす昇降機あり)。
そして左手に7番出入口が、右手に8番出入口が、右前方には「メルサ」に併設の9番出入口と10番、11番出入口に通じる地下1階東側通路への階段があります。そして地下1階東側通路の東端に階段と上りESがあり、踊り場を経由して階段が10番出入口方面、11番出入口方面へと分かれます。
 
交通系ICカード『PASMO』などに対応の自動改札機が4通路あり(一番右は幅広通路)、右端に窓口があります。
通路を挟んで写真左後方に自動券売機があります。通常のトイレは改札内にありますが、多機能トイレは西側(後方)の地下1階通路沿い(改札外)にしかありません。
改札を入って右手には地下3階の1番線新木場方面ホームに通じる階段・上りエスカレーター(一部未設置)、エレベーターがあり、左手には地下4階の2番線和光市方面ホームへダイレクトに通じる階段、上下方向エスカレーター、エレベーターが設置されています(階段・ESは踊り場あり)。ちなみに前述の通り、1番線と2番線の間には両ホームを結ぶ階段が設置されています(エレベーターはありません)。
 
 

1番線の側壁に設置されている駅名標です。電照式です。
横長のタイプで、営団タイプに近いデザインです。写真はローマ字併記タイプですが、他に仮名併記タイプもあります。
有楽町線のラインカラー(ゴールド)は駅ナンバリングを囲む「○」と背後の側壁の帯で使用されています。
また、駅ナンバリングも併記されています (Y 19)。
 
 

銀座一丁目駅は地下3階と地下4階にそれぞれ単式ホーム1面1線を備える二層構造の地下駅です。北西~南東方向にホームが伸びています。
写真は地下3階にある新木場方面1番線ホームで、北側に線路が、南側にホームがあります。
後述の2番線ともども10両対応で、ホームドア設置されています。
地上の道路が狭い関係で二層式になっていますが、1階層を丸ごと1線分で使えるためホーム幅は広いです。
ホームにはベンチ、飲料自動販売機が設置されています。
新木場寄り(手前側)にはB2Fの銀座通り方面改札へ向かう階段2ヶ所(西寄りの一部区間は上りES併設)・EVが、和光市寄り(写真奥)にはB2Fの有楽町方面改札へ向かう階段が、それぞれ設置されています。
写真は和光市方を望む。
 
和光市方はこの先、銀座柳通り地下を北西へ進み、丸ノ内線をくぐる有楽橋交差点で左へカーブして進路を西北西に変え、東京高速道路をくぐると千代田区に入り、東海道新幹線とJR線をくぐると路線名と同一名称の駅である有楽町駅へと至ります。JR線(山手線・京浜東北線)と乗換可能なほか、日比谷駅と同一駅扱いなので日比谷線、千代田線、都営三田線とも乗換可能です(改札外地下通路にて連絡)。
 
 

1番線より新木場方を望む。
地下3階の1番線ホームと地下4階の2番線ホームの間には、両ホームを結ぶ階段が3か所設置されています(新木場寄り、中央、和光市寄り)。
階段は幅が狭く、途中に踊り場が設けられています。エレベーターは設置されておらず、車いす等で両番線を移動する際は各番線と改札階を結ぶエレベーターを乗り継げば移動可能です。
 
 

こちらは地下4階に位置する和光市方面2番線ホームですが、1番線とは逆に線路は南側、ホームは北側になります。
2番線もホーム幅は広いです。ホームにはベンチ、飲料自動販売機が設置されています。
和光市寄り(手前側)にはB2Fの有楽町方面改札へ向かう階段・上下方向ESが、新木場寄り(写真奥)にはB2Fの銀座通り方面改札へ向かう階段・上下方向ES・EVが、それぞれ設置されています。階段とESは地下3階相当に踊り場があります。
そして、見づらいですが前方には地下3階1番線ホームへ上がる階段があります。
写真は2番線・和光市方の端近くより新木場方を望む。
 
新木場方はこの先、すぐに都営浅草線の下をくぐった後(浅草線に駅はありません)、銀座柳通りから続く道路の地下を南西へ走り、中央区役所の北側を通過すると旧築地川河底の地下を走るようになり、新富町駅へと至ります。
 
 
あとがき
私が銀座一丁目駅で下車(乗車)したのは2019年の1度きりです。実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。駅前は繁華街で商店や商業施設も多いのですが、和光ビルの時計台がある銀座四丁目交差点(銀座駅前)と比較して地味な感じもしました。
 
新宿駅からですと中央・総武緩行線千葉方面行きまたは都営新宿線に乗車して市ケ谷駅で下車。東京メトロ有楽町線の新木場方面行き電車に乗り換えて当駅下車です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り東京駅で下車。山手線外回りに乗り換えて1駅、有楽町駅で下車します。さらに有楽町線の新木場方面行きに乗り換えて当駅下車です。ちなみに有楽町駅から徒歩でも到達できます。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
 
食料・飲料について、駅前にコンビニが複数ありますが、地価の高い銀座という土地柄、駅前に飲食店は多いものの気軽に入れる大衆チェーン店は少なく、徒歩圏内にチェーン店は「マクドナルド」が2軒、「ケンタッキーフライドチキン」「吉野家」「なか卯」「天丼てんや」「ロイヤルホスト」「ガスト」「サイゼリヤ」くらいでしょうか。カフェも点在しています。まぁ事前に用意しなくても大丈夫でしょう。
 
大阪からの到達難易度もさほど高くありません。
東京メトロ有楽町線を乗り鉄される際は、ぜひ一度は銀座一丁目駅でも途中下車されてみて下さい!
また、銀座へお出かけの際はぜひ東京メトロ有楽町線をご利用になり、銀座一丁目駅も観察されてみて下さい!
 
(参考:東京メトロのHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)