車体が無事に箱になりましたので、ここから塗装工程です。もっとも、ペーパーモデルの場合、ここからの表面仕上げが長いわけですが……
表面平滑化工程:液状パテ塗布→サンドペーパー掛け(400→600→800→1000) × 3セット
※2セット目以降の400と600は、平滑度合いをみて任意
これで紙っぽい感じから、プラ並の質感になります☆ 紙をプラ樹脂コーティングするイメージですかね。ただ、通常のプラと違うのは、水研ぎできないので、番手が細かいペーパーがすぐ詰まる(*_*)
その後は、いつものプラ車体の要領で下塗り。今回はアイボリーを使う車両を作るので、下塗りはホワイトを選択。いつものように薄めて7度塗です。
▲というわけで、構体完成。こうして見ると、窓抜きの荒っぽさがよく分かる(^^; まぁ、作るのが木製サッシの旧型電車なんで、それっぽさは出たということで、都合の良い解釈(^^;