E217系、ちょっと振り返って・・・

JR東日本

地元千葉県・総武快速線の主役・E217系です。
1994年に量産先行車が稼働し始めてはや26年、
つい先日
後継車たるE235系1000番台が
新津から大船にやってきたとの報がありました。
あぁいよいよか、という感と
もうそんな時期か、という感と
なかなか複雑な心境です。
登場当時から知っている車両の去就が話題に上ってくると、ね。
次世代の近郊型
なんて言われてた気がしましたが
近郊型なる区分はいつしかなくなり
一般型になったんでしたっけ?
このE217系の後に登場した
E231系やE233系などは
型番はそのままに番台区分で用途を分けるようになってきました。
4扉なのにクロスシートがある
今では当たり前の仕様ですが
当時は何か違和感を感じたものでした。
そのクロスシートもなくなるという・・・。

超閑散時間帯で
1人占めできればまぁ快適ですが
(でもシート硬すぎだよね(おいおい))
ラッシュの4人すし詰めはなかなかキツいですもんね。
関西のような転換シートを期待するには
もう少し首都圏の鉄道利用人口が減らないと
導入しないだろうなぁ・・・
人間の心理として
クロスシートに先客がいたら座りにくい
やはり顔を向かい合わせるから。
転換シートだと
顔を合わせないから隣にでも座りやすい。
そう考えると
転換シートなら気兼ねなく満席状態を作って行きやすいと思うんですけどね。
個人的には
乗り物のシートは進行方向に向かうべき
と思ってますんで
そんな発想の転換の時代が来たら面白いなぁと
いつも妄想しているのですwww

あくまでも
趣味的な持論ですので笑い飛ばしてください(^ ^;;
最近は
朝の通勤(津田沼→千葉)で
E217系の快速に乗ることが多くなりました。
空いてる
というのもありますが
乗り納め
的な気持ちもあります。
おそらく数年のうちに
総武快速線上から姿を消してしまうでしょう。
それまで
26年の締めくくりとして
乗って撮って
記憶に記録に残して行きたいと思っています。

2020年2月24日
総武本線 東船橋〜津田沼
canonEOS5Dmk4 EF24-105mmF4L IS Ⅱ USM

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