どうも、こんそめです。
この記事は前回からの続きです。概要については前回をご覧ください。前回の模様についてはこちらからどうぞ。
前回は香淀駅手前で終了しました。これから香淀駅を目指します。香淀駅は駅前が広いので立ち寄りやすい駅なので、廃止前にも訪れた駅です。
というわけで香淀駅にやってきました。意外にも駅名の書いた看板が残ってました。駅前の広いスペースは廃止後に路線に転換されたバスが発着するバス停になっているので一定数の利用客は居そうです。
ふと気になったので、バスの時刻表を見てみると驚き!一日上下4本しか発着してません(笑)もしかしたらここを経由しない路線があるのかもしれませんが、一日2本は三江線時代よりも少ないぞ…。それほど利用客がいないとのことなのでしょうか。地方交通の厳しい現実が見て取れました。
案の定ホームは立ち入り禁止だったので、頑張って内部を撮影します。駅の看板や時刻表は撤去されてました。
路線廃止前日の香淀駅です。ロープはこの時からついていたのですね。駅前もあまり雰囲気が変わっている感じはありません。
ある程度撮影したので、廃止前に気に入った撮影ポイントに移動してみます。
写真は少し加工してありますが、沿線の側に菜の花が植えられていてとてもきれいでした。青空と錆びた鉄路と青空。このコントラストは素晴らしかったです。
ここが個人的に気に入っているポイントです。やはり鉄橋部分は立ち入り禁止となっています。
在りし日の写真。鉄橋を渡って山へ向かっていく姿が印象的です。
少し下に降りれる道があったので降りて撮影してみると、とってもいい写真が撮れるじゃないか!廃止前に気づいておきたかった撮影ポイントでした…。ここで是非撮影してみたかったものです。
この写真をもって三江線の再訪を終えました。いやぁ突然思い立った割にはよい思いができました。もっと奥の宇津井駅なども見に行きたかったですが、この後の予定もあったので仕方なく諦めました。また機会があればぜひこの先の区間も訪れたいものです。
先程の香淀駅から車を走らせて約30分。ここは芸備線志和地駅の広島側にある鉄橋にやってきました。ちょうど三次方面の列車がやってくるので適当な場所を探してやってまいりました。
急遽川の向こうに渡って土手を走る写真にします。列車がやってきたのですが、まさかのサンフレッチェラッピング…!!!
光線の都合上お顔が黒くなってしまいました。まぁこれは分っていたのですが、普通のタラコが来ると思ってたので、やらかした感がヤバかったです。
志和地駅を去っていく様子を急いで撮影しに行きました。芸備線三次以南は2両での運転が基本ですが、昼の時間帯はこのように単行運転も存在します。この辺りでは単行で十分な乗車率だと思うのですが、広島~下深川の区間は車内の混雑がヤバそうです。
一気に南下して白木山~狩留家の新しく建設された第1三篠川橋りょうです。ご存じの通り2018年の西日本豪雨で流失してしまい、長らく芸備線を運行できなくなってしまった原因の橋です。昨年の10月にようやく復旧し、現在に至ります。
この写真をもって芸備線での撮影を終えました。まだゆっくり撮影したかったのですが、バイトの都合上呉に帰らなくてはならず…無念。いずれかはまたゆっくり県北を見てまわりたいと思っています。芸備線の三次以北はまともに撮影に行ったことがないのでいつか行きたいし、福塩線も未乗車かつ撮影にも行っていないし…。県北はまだまだ攻略できるポイントがあるので、何度も通いたいと思います。
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