Ya Ya - あの時代(とき)を忘れない - | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

「稲荷山ストレート」でロクヨンセンの重単を撮影した6日の土曜日。

ここから一気に御代田方面へと移動でございます。

坂城貨物のクマイチくんも魅力的でしたけれど、

しな鉄の115系S15編成が入場前の最後の活躍となれば、

当然こちらも見逃せません。

まぁ、今まで何度も同じような噂に踊らされてきたあたしですけれど、

これを機に長野色からしな鉄色にお色直しされちゃったら・・・

万にひとつとは言っても、そう思っちゃったらいてもたってもいられませんしね。

 

 

 

115系 S15 普電軽井沢行 2738M    御代田 - 信濃追分(2020/6/6)

 

地元に戻って来てからというもの、115系と言えばやっぱりこの色。

フォギーグレーにアルパインブルーのカラーリングは何処か清涼感溢れる

信州らしい色合いで、20年来見続けてきた塗色でございます。

初代長野色時代は他県におりましたので、あたし的には湘南色の次世代みたいな。

力のある深緑のこの季節、雑木林の中を駆け抜けるその姿は

一陣の風のようでございますわね。

 

 

 

115系 S15 普電長野行 2645M    平原 - 御代田(2020/6/6)

 

軽井沢からの折り返し、普電長野行2645Mは「小田井のTDK裏」で狙い撃ち。

これまでに長野色のS15編成をここで記録したコトあるんだろうな・・・

なんて思いつつも、アーカイブをひっくり返す気にもなれませんでしたので、

今回は確勝を期してのぱしゃりでございます。

深緑の雑木を背に颯爽と駆け抜けて往くS15編成長野色。

長年の退色や汚れは否めませんけれど、

出場後には綺麗になったこのお姿でしなの路に戻って来てくれることを

切に願うあたしなのでございます。