新 はーさんの雑記帳

京急・京王 外気導入機能付き冷房装置100%

鉄道各社は新型コロナウィルスに伴う車内換気対応で、これからの梅雨時と夏対策
をどのようにするか検討中のようですね。

NHK NEWS WEB(2020/06/02)「どうなる?梅雨期の”窓開 け”運行鉄道各社の対
応は」という記事で、JR東日本と首都圏大手私鉄各社の外気導入機能付き冷房
装置の設置状況に関する記述がありました。普及状況は次の通りとのことです。

▽京急と京王が100%、 ▽JR東日本が99%、 ▽京成が80%、 ▽東急が73%、
▽相鉄が62%、 ▽西武が58%、 ▽小田急が46%、▽東京メトロと東武が0%となって
います。(東京メトロの0%は分かるような気がします)

京急と京王が100%、JR東日本99% さすがですね!!!
その他が意外と低いですね。特急専用車両を除いた通勤型に絞るとなお低くい???

京急は業界のガイドラインに沿って窓開けしないとのこと。
(まだ一部では窓開け中のようですが・・・)
JR東と東武・東京メトロは窓開け継続でその他の6社は検討中のようです。
鉄道各社の冷房装置に関する考え方が随分と異なるものですね。

京急2100形 外気導入可能な冷房装置+排気扇
2分~3分で車内空気の入れ換えが可能とのこと  金沢八景~追浜

京急 2100形以外の通勤形車両については5~6分で車内の空気の入れ換えが
できるとのことです  新1000形アルミ車・ステンレス車と2100形  金沢文庫

 

今回は新型コロナ対応で分かった鉄道各社の外気導入機能付き冷房装置の
普及状況の話題でした。

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