久しぶりの入線記事です。

ネット通販での鉄道模型購入では、ほぼここしか利用しない関西系の某家電量販店サイトで、比較的割安なセットをみつけ、このセットの特徴よりもむしろそれ以外の車両が欲しくて買いを入れたのがこちら。



TOMIX 【98638】24系25形 + カニ25 セットです。

セットがセール品で1500円/両の価格でしたので、オハネ&オハネフのみの使用でも割安感があるかな~というのが購入動機です。

この時点では、何らかのブルトレ編成仕立てる時は、ちょこちょこ単品のオハネ&オハネフを買い足せばいいや、くらいの感じだったんですが。

そして、タイトルにもした変なカニ。



20系電源車から改造したカニ25です。

TOMIXからは初の20系客車タイプのリリースですが、なかなか作りが良くて、特に車掌室から見える分電盤?にも灯りが灯るのが良いんです。

もうリリースされてから結構時間が経ってますので、記事をご覧の方の中には、既にご存知な方も多いとは思いますが。

そして、このセットにはオハネフが2両入ってますが、いずれの車両もテールランプが点灯するということで、編成の中間に封じこんだオハネからは、テールランプ点灯ユニットを外し、他車へ転用出来るなぁ、なんて考えました。

昨夜届いたばかりですので、まだ何もセットアップ出来ていませんが、試運転も兼ねていつもの試験運転用レイアウトで走らせてみました。




アーノルドカプラーを装着している機関車がほとんどいなくて、ようやく見つけたのが58-61(しかも屋上に無線アンテナを取り付けた)でしたが、その雰囲気は十分にあり早くブルトレ編成に仕立てたくなりました。

購入当初は変なカニは外して使おうとも思いましたが、なかなかの力作でもあり、実際に大阪や京都あたりまでこのカニが顔を出していたようですので、単品で長編成化し関西発着のブルトレを再現出来たらと思っています。