今回は東海道線代走として活躍したB6編成の回で出てきた
313系3000番台大垣電車区所属車(R編成)についてです
JR東海のエースとして多彩な313系の中でも
かなり生態が謎めいているほうなので気になる存在です
3000番台は閑散線区用の2両編成ワンマン対応の
ボックス(一部ロング)シート車です
大垣区と静岡区に所属していますが、
今回は大垣区のR編成についてです
R編成はもともと神領区所属で(当時はB300編成)
中央線の中津川以北や関西線のワンマン運用を主体に、
中央線名古屋口の増結運用に入っていましたが、
後輩の転換クロスシート車の1300番台に譲り、
全車大垣にやってきました
大垣にやってきたR編成は玉突きで
飯田線の119系を置き換え、
また、大垣から飯田線運用の送り込みのため
東海道線でもわずかながら定期列車があります
ほぼ2分されるので(他車の運用もあり)
かなり運用に余裕がある状況となっています
(転用車ですからね)
出張してくるのでR編成は入らない)
そのため、頻繁に東海道線で
転換クロスシートの2両編成の代走をしています
Y102編成が事故離脱しているときは
かなりの高頻度でR編成が東海道線を疾走していました
ボックスシートは遠慮したく思ううえ、
さらにシートが急で固いため、もし来たら
わたしは並んでいても車両を移動します
東海道線名古屋口での見分け方は側面では窓の内梁が広い、
正面では幕式行先表示器の2丁パンタであることで
簡単に見分けられます
(1300番台も2丁パンタだがLED行先表示器)
なお、16本あるR編成の内1~7番までは
JR東日本のうんぬんかんぬんで運用が分かれているらしく、
限定運用されているそうで、難しい
よって前述の東海道線代走に入るのは
8番からが多いです
(7番までが入ることもある)
乗るときは完全に敬遠対象ですが、
車番集めをするとなるとこれがまた一苦労で・・・
豊橋には行かず、名古屋近辺で集めようとしたからさらに難儀でした
東海道線の定期運用は前述の通りわずかながら存在し、
朝ラッシュ時の名古屋止まりでも来ますが、
R編成×2の4両編成
全ての車両がボックスシートで
乗るのは敬遠すべきな列車ですが、
車番集めとなるとすばらしい運用
前は1~7番の限定運用、後は基本8~16番の運用で
飯田線の送り込み列車となります
この列車さえしばらく追いかけていれば、
車番集めがかなり楽になります
おすすめします
Y102編成が復帰したことにより、
R編成の代走も減るかと思いますが、
22:00発の普通はまだ残っているそうなので、
(わたしが乗らない運用で)頑張ってほしいと思います