この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
拙ブログでも7度ほど記事に致しました西武001系が
ブルーリボン賞を受賞したのだそうでございます。
全編成のお見送りに参戦させていただき、有難い事と
感謝を噛み締めております。
さて、今回の更新は昨日川重から出場し
撮影致しましたご報告となります。
都営大江戸線で運行されます車両ですから、他の
一般的な鉄道車両に比べて小振りな作りでして
在来線を走る為の仮台車を履く姿は珍妙で愛らしく
その姿を今回もお見送りをすべく沿線へ立ちました。
第1251列車記事にて横浜羽沢からシキ1000形を
戻る事になりました。
12-600形の増備が始まった頃は先頭車両の前面が
ガッツリと養生されておりましたが、最近では
それも簡略化されて窓の大きな丸っこい先頭形状が
釜の後ろからチラッと見えてチャーミングです。
引いた構図でもう一度。
ビール工場を背にして仲間たちの待つ関東へと
旅立つ12-600形を見送ります。
今回はここへ布陣する前に、珍しく堺のボスが
いらっしゃいましたホームグランドへ挨拶をしに
伺いました。
甲種が来る時間まではそちらで
歓談タイムでございます。
歓談の最中でもカモレが来れば中断して撮影。
この日の5070レには押桃が登板、側面に黄色の
帯を付けたEF210-308が先頭に立ちました。
この撮影の後、移動して甲種を迎え打ちます。
表題から更に引いて3発目。
数年前から増備が続いて参りました12-600形も
今回の編成で打ち止めとなるそうでございます。
最後の増備となる編成を
いつもの場所から見送る事が出来ました。
PFとの連結面をサイドから。
以前の甲種輸送ではヨ8000がスタッフルームとして
連結されたりしたものですが、最近では
袖にされたのか連結される機会がありません。
オマケ。
桃色のお多福顔を見せてくれます後ろ姿、窓には
大きな川重のマークが貼付されていました。
約4年に渡り増備されました12-600形の甲種輸送も
これにてお開き。
現地での末長い活躍を祈念させていただきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!