宍道に10:29に到着しました。次の木次線の列車は11:18発でしたので、50分弱の乗り継ぎ時間がありました。しかし、木次線の列車運用を考えたら発車の23分前には入線しているはずです。出雲横田からの1448Dが10:55に宍道に到着しまして、折り返し11:18発の1449Dになって備後落合に向かいます。

その1448Dなんですが、前面にうっすらと雪を付着させた状態で、少し遅れて入線してきました。また、前面の行き先表示は“出雲横田”を表示していました。

どうやら、雪の影響で行き先を出雲横田に変更していたみたいですね。出雲横田から備後落合の間はバス代行になっているみたいでした。





宍道11:18→備後落合14:33(出雲横田ー備後落合バス代行)
木次線]1449D 普通 キハ120型1両〈青春18切符使用〉


途中の木次を過ぎてからは、雪も激しくなってきました。車窓には、真っ白な景色が広がっています。







出雲八代駅あたりでは吹雪いていました。横なぐりの雪が舞っています。停車時間があれば、レトロな駅舎を見に行ってみたいと思いますが、確かすぐの発車だったかと思います。






この先、倒竹や木の枝の垂れ下がりなどにより、途中何度か停車しながら出雲横田に到着しました。

出雲横田からは代行バスに乗り換えます。バスといいますか、ジャンボタクシーですが。冬の18キップの最終日でしたので、そこそこのお客さんが乗っていましたので、ハイエース2台での代行運用になりました。確か、ほとんどの人がジャンボタクシーに乗り換えたかと思います。






なんとか、除雪された道路を走り14:10頃には備後落合に到着しました。列車で乗ってくるより、だいぶ早く到着しました。

まあ、それもそのはずです。列車でしたら、出雲坂根の三段式スイッチバッグを通らなくてはいけませんので、そこで時間が掛かってしまいまし。しかし、そのスイッチバッグこそが木次線の楽しみでもあるんですがね。あと、延命水やオロチループもありますね。

また、これでなんとか芸備線の列車に乗り換えることができますので一安心です。






駅のホームと線路は真っ白な雪に覆われていました。







『2018.1/10 たびてつ4(雪の木次18キップ旅)~備後落合から芸備線で三次に~』2018.1/10 たびてつ3(雪の木次線18キップ旅)~宍道から木次線に~  からつづく14:21着の三次方面から芸備線の備後落合止の列車が到着しました。パ…リンクキョーちゃんブログ