東京アラートは出てますけど、自粛明けで久しぶりに北鎌倉まで小トリップしてきました。
本編は「神仏、自然館」の方でご覧いただくとして、電車に乗ってちょっと気づいたことを二つ三つ。
まず、小田急ですがあくまでも私感ですが!、あの1900の広扉車、延命するんじゃないかなぁと思いました。
昔、電車通勤してた時には江ノ島線の冬場の一番電車が1900の広扉車で、藤沢駅で発車待ちで、10分弱ドア全開すると寒いのなんのって、扉間の真ん中の席に移動して縮こまってても寒~くて、思わず電鉄にクレーム入れてやろうかと思うほどでしたが、まさかこのコロナでしょ。
3000/4000も最近は窓、隙間開けてこの暑さでエアコン強めで走ってますけど、朝夕のラッシュで元の満員状態になっちゃうと駅でドア開閉しても、換気はちょっと心もとないですよね。
京急式の床下吸引/天井取込の強制換気装置なら問題なさそうですが、そうでもないようで。
で、そろそろ引退も囁かれてます1900なんですが、あの広扉の換気効果は逆の意味で抜群でしょ。
真冬の暖気抜けも真夏のエアコンの冷気抜けも大きいから、電気代はかかるで電車でしょうけど、今は換気の方が最優先でしょうから、ラッシュでの停車駅数の少ない優等列車への充当なんて最適なんじゃないかと思いましてね。
だから、案外延命しちゃうんじゃないかなぁ~っと、久々に乗って思ってみたりして。
それで3か月ぶりに東海道/スカ線に乗った印象は、あんまり去年からと変わんないじゃん!、でした。
大船からのスカ線は鎌学の2分割授業に出ると思しき学生連中が多くて、かえって混雑してた印象大っす。
2020/06/05撮影 横須賀総武ライン 北鎌倉 217系上り各停
235の試運転が信越線で行われたみたいで、217もそろそろ、危なくなってきましたんで撮れるときに撮っとこうと思って、鎌倉街道とのクロス踏み切りカーブで一枚。
手前、雑草みたいに見えますけど一応、ヒメジオンの群落で結構綺麗だったんで撮ったんですけど、お昼のトップライトで飛んじゃいました~。
それで、明月院で2時間ほどかけて撮影して、鎌倉へ出て江ノ電で帰ってきたんですが、ここでも、おっ!!と気づいたこと↓が。
2020/06/05撮影 江ノ島電鉄鎌倉駅ホーム 15時頃
ま、こちらは人は少なかったですけど、何となく広くなった気がしませんか?
ホーム自体が拡幅された?みたいに思いましたが、そういうわけではなくて、昨年の5月から行われていたホームのリニュウアル工事が終了しましてね。
ホーム屋根や壁面が綺麗になって、トイレの目隠し衝立まで統一されたセンスの良いタイル張りが成されホームの飲料自動販売機も移動したのに加えて、このコロナ禍での人の少なさでこんなに広々と感じるようになったみたいです。
今年のオリンピック対応でしょうけど、来年に生きてくるといいですね。
※江ノ電の納涼電車の画像はこちら↓でどうぞ!。
https://www.enoden.co.jp/train/museum/memoirs/chapter-9/story-2/