こんにちは。音鉄国際クルーズターミナルです。

東京都内を歩いていると、ちょくちょく都営燃料電池バスを見かけるようになってきました。

大井町駅のほうに行けば京急バス燃料電池バスを見ることができます。運が良ければ青海のパレットタウンの前のバス停で都営京急のコラボを見られるかもしれません。

また、東急燃料電池バスも導入されました。これは運が良ければ東京駅のバス停で都営と一緒に見ることもできます。

東京BRTは残念ながら延期となってしまいましたが、いずれ運行が開始されればとよすのあたりで都営と一緒に見れるかも?

(なんか都営と一緒に~の流ればっかりですいません)

日立自動車交通の晴海ライナーはお名前の通り晴海を通りますから、東京BRTとコラボで見れるかもしれぬ!

そのほか、横浜市営バスが1台、トヨタから試験的にリースしているのと、新常磐交通が1台導入しています。

また、トヨタのおひざ元ということでとよたおいでんバスがSORAを数台、そして最近まで都営にいた試作車2台のうち1台を走行させています。もう一台はといえば、同じくトヨタのおひざ元、知多バスが導入しています。

また、宮城交通も1台分導入を予定しているそうです。それぞれ塗装が違ってみていて楽しいです!

都営

東京BRT(京成)

同じく東京BRT(京成)無塗装バージョン


東急(手前)と都営(奥)

宮城交通が導入予定のバス

京急のやぁつ。

日立自動車交通晴海ライナー用車両。ほかの日立自動車交通の車両と同じ標準塗装です。

 

 

ところで。

 

みなさん、私はTwitterを眺めていたんですよ(は?)

そしたら、京王バス燃料電池バスが輸送されているじゃあありませんか!!!思わず素っ頓狂な声を上げてしまいましたw

画像こそ持ち合わせていないものの、外装等の詳細を確認していきましょう。

 

外装は、リアから見た写真しかございませんでしたので今回はそれからまとめていきます。側面が映っててよかった()

 

後ろのほうの側面窓の折れ曲がる傾斜に沿って窓の下に帯が付いていました。従来車と同じく、青に金色の縞々。途中で黒の面積が大きくなるのが燃料電池バスSORAのデザイン面の特徴ですが、そこで帯はなくなっているように見えました。これまでは帯が前のほうまで伸びていて、KEIO BUSの文字で金の縞々が途切れる、というデザインだったと思いますが、黒いところがでかいおかげで帯を前に伸ばすなんてことはできませんから、金の縞々は途中で途切れず帯が黒に阻止されて切れるところまで続いていました。それじゃ側面のロゴはどこにあるのか、というと、リアよりのところにありました。また、床のあたりのベージュ色も継続。あくまで従来のイメージをキープしていますね。

リアデザインについては、従来だと窓下に青い帯を付けて、KEIO BUSのロゴより右側に金の縞々、といったデザインだったと思いますが、今回は窓下、というととんでもなく下になってしまいますので、側面の帯と同じ高さに青い帯を少しだけまとわせて、黒の部分に突入しているように見せかけるデザインでした。というのも、黒のところには青帯は入っていないのですが、同じ高さにいろいろ文字を書くことであたかも入っているように見える、というものでした。書いてあったのは左から順に、皆さんおなじみ「H2水素」のステッカー、KEIOの白文字ロゴ、001(002、など車両番号)です。

 

僕としては前面と車内もものすごく気になっております。

報道陣公開などで全貌が明らかになるのを待つばかりです…