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《駅探訪》行き先バラエティ豊かな武蔵小杉駅!その数は一体???

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本日は東急とJR東日本が乗り入れる武蔵小杉駅に注目していきます!
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 おはようございます。

 

 開業から半年たったことはすでに本ブログにおいても記事にしてきた相鉄JR直通線ですが、JR側の分岐点となるのが2010年代に大きく発展した「武蔵小杉駅」です。

 

 今ではすっかり高層マンションがおなじみになった武蔵小杉ですが、その発展はここ10年ほどのこと。15年前の写真とかを見るととても今の武蔵小杉を想像できない感じです。また、相鉄JR直通線も発着する横須賀線のホームは2010年に新設されたもので今年でちょうど10周年になります。

 

 さて今日はここ最近大きく発展し注目度も大きい武蔵小杉を発着する電車の行き先に注目していきたいと思います。これはちょうど直通線開業のタイミングで「乗り物チャンネルさん」がYouTubeで投稿していたことの発展版みたいな感じです。(勝手に発展版って言ってしまってすみません…汗)

 

                                       

※乗り物チャンネルさんの動画です。↓↓↓

                                       

 それは「武蔵小杉にやってくるすべての列車の行き先は何種類あるのか?」ということです。乗り物チャンネルさんでは横須賀線ホームのJR3,4番線に限定していましたが、今回このブログではすべての路線でカウントしていきたいと思います。

 

 というのも武蔵小杉の横須賀線ホームからを発着する列車の行き先の種類も豊富ですが東急も負けていないのでいっそのこと全部カウントしちゃえって感じです笑

 

 ではまず東急から見ていきましょう!

 

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こちらは東急線の改札口上にある電光掲示板。これを見ただけでも多彩な行先である。

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上り方面のホームは目黒線東横線ともども地下鉄及びその先の直通先の行き先が並ぶことが多い。

 

 東急は東横線目黒線が乗り入れていますが、両線ともに上り方面で地下鉄と相互直通運転を行っています。東横線副都心線、その先西武線東武東上線との直通運転を実施しています。目黒線は目黒から地下鉄線となり、途中まで都営三田線東京メトロ南北線の供用区間を通り、白金高輪でそれぞれ分岐します。もちろん三田線南北線ともに相互直通運転を行っており南北線に関してはその先で埼玉高速鉄道にも乗り入れています。

 

 下り方では横浜から東横線みなとみらい線と直通運転を行っていますが、日中の菊名行きや終電以外ほぼすべてみなとみらい線まで運転するのでほぼ東横線と同じって思ってもらって大丈夫です。

 

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日中走る最も遠くまで行くFライナーの森林公園行き。初見ではどこまで行くのかわからない…

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写真の東急3000系都営三田線直通の西高島平行き。三田線直通はほかに高島平行きがある。

 

 ではどれだけの行き先の種類があるのでしょうか。数えていきましょう!

 

東横線元町・中華街、横浜、菊名、元住吉、自由が丘、渋谷、新宿三丁目、池袋、和光市、志木、川越市、森林公園、小川町、石神井公園保谷清瀬、所沢、小手指、飯能

 

目黒線→日吉、奥沢、大岡山、目黒、高島平、西高島平、駒込王子神谷赤羽岩淵、鳩ケ谷、浦和美園

 

 以上、東横線19種類、目黒線11種類です。さすが広範な直通運転だけに行先もバラエティです。なお今回カウントしているので停車する列車のみですのでSトレインの西武秩父行きは含めていません。

 

 やはり東横線副都心線西武線東武東上線の行き先が多くを占めています。西武線東武東上線もともに途中駅での折り返し列車が数多く設定されているので東横線からの直通電車もそうなっているんでしょうね。

 

 目黒線は現在日吉折り返しですが3年後には相鉄との直通が予定されているのでさらに行先の種類は増えそうです。

 

 東急だけで実に30種類の行き先がありました。ちなみにこれはまだ行き先だけです。これに種別も加わったりすると鉄道にあまり興味のない人は覚えるの大変ですね…

                                       

                                       

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JR南武線の電光掲示板。こちらは種類が少ない。南行はすべて川崎行き。北行は途中駅止まりがいくつかある。

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停車中の電車は南武線の各駅停車稲城長沼行き。このほかに登戸行きや武蔵中原行きなども見られる。

 

 続いてはJRへ行きましょう。JRの乗り入れ路線は南武線横須賀線湘南新宿ライン相鉄JR直通線ですまずは東急からも乗り換えが楽な南武線

 

 南武線は川崎と東京、中央線との接続駅立川を結ぶ路線で最近は沿線人口も増えてきたのか混雑の慢性化が1つの大きな課題になってしまっている路線です。

 

 そんな南武線は2011年に快速運転が復活したことにより利便性も向上しました。基本は立川と川崎の運転のため行先の種類自体はあまり多くありません。

 

南武線→川崎、武蔵中原武蔵溝ノ口、登戸、稲城長沼、立川

 

 以上6種類です。立川と川崎以外は主にラッシュ時に輸送力をバランスよくするために設定されている途中駅止まりの行き先です。快速運転の区間が短かったころは日中にも登戸行きや稲城長沼行きなどが設定されていましたが、今は快速運転が全区間になったために全区間で各駅停車が必要となり日中に途中駅で折り返す電車はありません。

 

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南武線のホームから歩くこと7,8分、湘南新宿ライン横須賀線のホームに到着する。

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特別快速の小田原行き。東海道線に入ると快速アクティと同じ停車駅となる。

 

 さてここからは乗り物チャンネルさんにも取り上げられている武蔵小杉駅横須賀線ホームから発着する行先の種類です。先にどれほどの種類があるのか全部見ていきましょう。

 

横須賀線久里浜、横須賀、逗子、大船、品川、東京、津田沼、千葉、上総一ノ宮、君津、佐倉、成田、成田空港、成東、鹿島神宮

 

湘南新宿ライン→小田原、国府津、平塚、(逗子)、(大船)、籠原、高崎、前橋、古河、小金井、宇都宮

 

相鉄JR直通線→海老名、新宿、赤羽、武蔵浦和、大宮、川越

 

 以上、横須賀線が15種類、湘南新宿ラインが9種類、相鉄JR直通線が6種類となっています。なおカッコ内は重複しているものであり重複した分はカウントしていません。

 

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平日よりに2本だけある前橋行き。てっきり湘南新宿ラインは高崎までかと思っていたので初めて知った時は驚いた。

 

 すなわち横須賀線のホームを発着する列車は全30種類にも上ります。これに特急踊り子が加わるので合計32種類です。ちなみに成田エクスプレスも発着しますが行き先が大船と成田空港でダブるのでカウント済みという形になります。

 

 行き先だけで32種類ありますが種別も多く横須賀線はすべて「普通」ですが、湘南新宿ラインは「特別快速」、「東海道線内快速」、「宇都宮線内快速」、「相鉄線内特急」などなどその組み合わせを数えればきりがなくなりそうです。

 

 これだけの行き先と種別があるのは大変見ごたえのあるものですがいざ利用するときになると間違えて乗ってしまう「誤乗」に注意が必要ですね。

 

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表示されている佐倉行きは夜間に数本走っている。他にも鹿島神宮行きや成東行きも見られる。

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そして最後は昨年より走り始めた相鉄と埼京線の直通列車。写真は武蔵小杉から海老名へ向かうE233系

 

 さて、武蔵小杉を発着するすべての電車の行き来差を見てきました。

 

 ここでおさらいしましょう。

 

 東横線が19種類、目黒線が11種類、南武線が6種類、横須賀線が15種類、湘南新宿ラインが9種類、相鉄JR直通線が6種類、そして最後に特急関連で2種類となります。

 

 つまり合計68種類の行き先が発着することになります。

 

 もちろん同一路線上の駅というものが多いですが、やはり武蔵小杉駅の鉄道の利便性はかなり高そうですね。ちなみに首都圏と呼ばれるエリアで行けない都道府県は山梨ぐらいでしょうか。ぜひ武蔵小杉を訪れた際はちょっと電光掲示板を見てみてはどうでしょうか?

 

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