こんばんは。
今日はまた妙なタイトルですが、Nゲージ鉄道模型線路の話と、椅子の話の2部構成、後半は模型とオーディオが絡みます。
まず模型4階層、直流車両を中心とした留置線がありますが、EF58 61が1号御料車編成を引き連れて上がって来たこの写真のあたり、線形が一部変更になりました。4階層は無理矢理増設で照明が無いので、暗い写真になっちゃいます。
付近を行く前面展望動画Vol.39のキャプチャー画像です。走行する線路先に見えるKATO 6番ポイントで左へ分岐すると3階層への下りアプローチに繋がり、1つ左の線路はその左の線路とポイントで合流する線形でした。
これが、今回複線片渡りポイントを使用して左隣の線と合流し、その左とは先の方のポイントで合流、3階層へと下って行く線形になりました。この複線片渡りポイントは下りアプローチの先、3階層で本線と合流するポイントをダブルクロスに交換したため余っていたものです。
わざわざこんなことをしたのには、やはり理由があります。
先日ちょっと書いたように、ヨ8000連結編成として、モデルアイコンのチキ6000導入を行います。写真は到着したキットを1両試しに組んで、インレタ商品が届くのを待っている状態=繋がっているナンバープレートの無いEF65Fと共に仕掛品です。このチキ6000が入線したら留置線が欲しくなります。既にかなり満杯状態ですが、1か所ここなら..とういう場所を見つけて、留置線増設を計画しました。増設にはポイントとそれ用のDCC基板(DS51K1)が2つづつ必要になります。が、
DS51K1が足りなかったんです。複線片渡りポイントに付いている1つしかありませんでした。
以前あった”倉敷支線”のレイアウトを統合して以来、余ったポイントデコーダーをやりくりして使っていましたが、遂に使い切ったか~。なら追加購入しようか?と思ったら、ありゃりゃ?売っていません。
KATOさんのオンラインショップでもこの型番が出てこないので廃版になった?マジでしょうか?
そこで、写真下の複線片渡りポイントを使える場所を探し、見つけたのが上記の所でした。
このポイントはポイントマシン、DCCデコーダ1個で2か所のポイントを動かしてくれます。
これを使ったことで、写真上の6番ポイント2本、DCC基板2つを捻出出来ます。
赤いシュリンクフィルムの基板がDS51K1です。一番上のものは基板端子が露出していますが、元4番ポイントに付いていたもので、6番ポイントに付け替えるのにリード線を長くする必要があったため、シュリンクフィルムを一部カットし、長いリード線を付けなおしたものです。こうしてやりくりしていました。
この後捻出した2基板を使って留置線増設をやります。
このDS51K1、廃版だとしたらショックです。唯一KATO製ポイントの下に収まる設計、ポイント駆動電源を線路から取るなら、外部からのリード線無しで取り付けられる、私が思うに”優れもの”だったんですが・・。
今回は上記作戦で何とかなりましたが、保守用も含めて予備ゼロです。きついなー。不具合を起こしたら補充が効きません。再販を願いたいものです。
早速いくつかの編成で走行テストをやりましたが、写真奥の急勾配までは距離がある平坦な位置なので、各編成問題無く通過してくれます。写真はKATOのキハ58/28の3連が試運転です。
さて、模型動画で上記位置を通過する際にチラと見えたりするデスクの椅子を買い換えました。
以前のはちょっと写真に載せられないほど、座面、背面の合成皮革にヒビ入りまくりのボロボロでした。
今回”テレワーク応援”とかで、オフィスチェアを安く手に入れることが出来ました。
商品は沢山あったのですが、選んだポイントはこれまでのより座面高さを10cm近く上げられる点です。
これまでは座面が低く、最大高さでもデスク右側のDCCコントローラ(DCS50K、DCS51K)部分はこの目線、右上の1号コントローラーはインジゲーターも見えず、やりにくい位置でした。
新しいのは最も低い位置で元の高い位置と同じくらい。更に座面が高く出来ることでこの目線に。1号機も見えるようになり、運転しやすくなります。
更にオーディオです。以前の目線では左右メインスピーカーが半分隠れてしまいます。
センタースピーカーももっと低い位置に置かれるように設計されており、ちょっと細工していますがそれでも目線より上を向いています。狭いスペースなのでこうなっちゃいますね。
が、座面を上げられるようになって左右スピーカーが顔を出し、センターとも正対して音の明瞭感が増したのがハッキリわかりました。これならもうちょい早く椅子に投資すればよかったかな?
このL/Rメインスピーカーは英国Tannoy社のRevolution Signature DC6Tというものです。以前ちょっとトラブって焦った時の記事を書いています。(↑モデル名に記事のリンクを貼りました。)どんなスピーカー?についていもリンク記事に書いています。センタースピーカーも同系列のDC6 LCRです。
オーディオを鳴らす時と、模型運転時は座面を上げ、書き物の時などは下げ という使い分けができるようになりました。前者の時は背筋が伸びそう..(笑)。
因みに手前のパソコン画面に模型が写っていますが、レイアウト上に仕込んだWebカメラの映像です。列車の位置や主要ポイントの状態などを目視確認できるようになっています。動画などはこれらを見つつ運転しています。
今日は色々な話が出て来て、若干とっ散らかった感じになりましたが(笑)..
最後までご覧いただきありがとうございました。