【阪神電鉄】「赤胴車」引退 | 岩越鉄道線のりば

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■阪神 赤胴車引退
阪神電気鉄道の伝統色「赤胴車」。 1958年製造の3301・3501形で初めて採用され、以後製造された電車の多数が「阪神の顔」として走ってきたが2020年6月2日を以て運行終了。

最後は武庫川線7861・7961形」「7890・7990形

「赤胴車」は1995年まで製造された8000形まで採用され、車両そのものは今でも走っています(カラーは塗り替え済み)。

(▼画像はいずれも、阪神梅田駅2014-12月)




8000系-8241(塗装リニューアル前)

8237と8241
左の8237は既に塗装変更済み(2013年)であるが..8241は、まだ赤胴カラーのままであった。
しかし、撮影直後の2015年3月リニューアル工事が行われ8237と同色となった。
8237が塗装変更され最後に残った「8000系赤胴色」は8239であるが、こちらも同年5~10月に工事が行われ「8000系 赤胴カラー」は消滅した。

以来..武庫川線で走ってきた「赤胴車」ですが、60年超の伝統色が消え去りました。
なお、引退日は新型肺炎による影響を考慮して非公開(翌3日に会社より発表)でした