世界初の寝台電車として名高い国鉄581/583系。
しかしながら国鉄末期になると、寝台列車の需要低下から余剰車両が多数発生したため、これを近郊形車両に改造するという奇策が取られました。
そうして生まれたのが419系/715系。
短編成化されたため先頭車が不足し、中間車の先頭車化改造も行われました。
その際、寝台車である種車の深い屋根構造に切妻の運転台が取り付けられたことから、先頭車化された車両がまるで食パンのように見えたため、「食パン電車」という愛称で知られるようになりました。
本来、新製車が製造されるためのつなぎとしての役割を期待された食パン電車ですが、北陸地区では長いこと新製車投入がなされず、2011年まで運用が行われていました。
今回はそんな食パン電車をモチーフにしたイラストを描いてみました。
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食パン電車(419系)の焼き目が付いたトーストを初恋*れ~るとりっぷのまひろ先生に食べてもらいました。
ちなみに机にあるJR貨物のコンテナっぽいデザインをしたマグカップは形は違いますが実際に存在するもの。
鉄道好きなまひろ先生は持っているのではないかというイメージで入れてみました。
拡大ver.
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2020年06月03日 19:00