この時期、雨晴れがはっきりしない! でも夜楽なら関係なし!? ならば・・・。 | 湘南陽光電しゃ館 鉄道館

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梅雨前のこの時期、ああ、晴れたなぁ~暑いなぁ~と思うと、翌日は雨降りでしかも寒かったり。

寝る前にしっかりと翌日の天候と気温を確認してから寝ないと、寝る時に着るもの/懸けるものチョイスを間違えて、朝起きたら両腕が薄ら冷たくなってズシーンとだる重だったり、ひどい時は持病の「こむら返り」を起こして「まだ、あと1時間寝れるのにぃ!!」と言うところで痛みに悶絶しなければならなくなったりと・・、困ったもんですわ。

こうなると仕事に行っていても、何となく調子が悪くて、この時期ですからひょっとしてやっちゃった??、みたいな猜疑心に陥ってテンションMIM、となってしまったりしますです。

 

1980年代撮影 北陸本線富山駅 富山第一運転所 

 485/9系特急群

と言うことで晴れても雨でも暑くても寒くても、撮影テクニックはチョイと違いますが、仕上がりはあまり差がないバルブカットを掲載してみました。

当時は「夜楽」と呼んで盛んに撮影に挑戦していましたっけ。

というのも、銀塩時代ですから日が暮れたらもう、撮影は終了で走り物は撮れません。

となると、夜は各地の盛り場に繰り出して一杯、と行きたいところですが学生の身にはチョイと懐が寂しく・・・。

さらに、当時は多少規模の大きな駅なら夜行列車が走ってましたから、駅も開いてましたんで宿などには止まらず「駅寝」なんてのもしょっちゅうでした。

と言うわけで、ギンギンギラギラのまだ青二才年期ですから、同行の先輩の見よう見まねで「バルブ撮影」を必死で学んだもんでした。

回数を重ねるうちに経験値の蓄積が多くなり、ひとしきり一人前のカットが撮れるようになった頃の写真がコレ↑です。

場所は今では高架駅!になってしまった富山駅っす。

これも今は無き富山港線のホームに立てば、目の前は運転所の側線が一望でした。

当時、北陸本線は特急銀座でしたから、入っては出、出ては入りの485/9系の「雷鳥」や「加越」、「北越」に「しらさぎ」なんてのも撮り放題でした。

583「雷鳥」に夜はブルトレなんかも撮れましたら、そっちに回っちゃって、運転所の「夜楽」カットはそんなに枚数がありません。

今思えば、もっといろいろなレンズで撮っときゃいいものを、と後悔しきりでございます~。