京都鉄道博物館の貨車 | 金屋代かずおのお部屋

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周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.

(京都鉄道博物館をおうちで)

 

本日は,2016年に発売された,京都鉄道博物館にまつわる貨車を紹介します.当時,京都鉄道博物館のミュージアムショップで売られていました.

ヨ5008

そのまま「たから号」に使用できるほどです.商品にもテールマークがついています.製品仕様で室内灯がつくのは衝撃的でした.

ワム7055

ワム3500型です.このような古い型の貨車が残っていたのは感動すら覚えます.

カーリターダーのパーツがついています.このパーツの価値は360円(製品の販売価格1,200円ーワム3500の販売価格700円-S701本分の価格140円)なのですが,長らくこの製品にしかついていませんでした.いよいよ,「東北本線貨物列車」の付属品として一般発売されます.待ちに待ったという方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

 

ヨ5000・ワム3500とも後日一般向けの製品が発売されています.

コム2016-4

コム1(旧製品)をベースとしたフリースタイル車です.「ウメテツ」を象ったコンテナが付属しているほか,貨車にも「京都鉄道博物館常備」と凝った印刷がされています.

裏側はこんな感じです.

 

もちろん,この車両を本日紹介したのには理由があります.

京都鉄道博物館は,6月15日から再開予定です

入場が前売りのみ・数量限定になる,「SLスチーム号」「鉄道シミュレータ」「模型ジオラマの運転実演」など,接触・集合を伴う展示が休止になるなど,利用には大幅な制限がかかりますが,何はともあれ,再開できたことを喜ぶべきです.体調に気をつけて楽しみましょう.

参考:

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200602_00_kyotorailwaymuseum.pdf

 

また,大宮鉄道博物館も6月10日から再開予定です.

こちらも入場が前売りのみ・数量限定になる,「ミニ運転列車」「鉄道シミュレータ」「模型ジオラマの運転実演」など,接触・集合を伴う展示が休止になるなど,利用には大幅な制限がかかります.

参考:

http://www.railway-museum.jp/pdf/20200601_open01.pdf

 

※テーマは,京都鉄道博物館に保存されていることを踏まえ,「【模型車両】近畿京都・天王寺・福知山」とします.