平成元年11月14日に現地で購入しました。
kngt01
kngt02
駅名部分が記入式のB型券です。

そして昨日の2020年(令和2年)6月1日に現地で再購入してきました。
kngt03
kngt04
現行様式は駅名が印刷されています。
「る」が抜けて、「立ち入ことは~」となっているのはミスなのか現行券の特徴なのかはわかりません。
ダッチングは、西暦下二桁での印字です。

昨日は一緒に硬券乗車券を一枚購入しました。
kngt05
kngt06
この相互式の上長瀞⇔秩父の450円の券が、現在常備されている中では最安の硬券乗車券だそうです。

昨日は駅員さんの御厚意により、硬券の無札乗車証明書をいただくことができました。
kngt07
kngt08
無札証明にしては立派な、地紋入りのB型券です。
この無札証明には本来は日付は入れないそうです。

私は30年前にも上長瀞駅で無札証明を手にしています。
kngt09
平成2年(1990年)8月の昼下がりに、係員不在の上長瀞駅で入手しました。

裏です
kngt10
お茶か海苔か煎餅か何かの箱をジョキジョキとB型券っぽい感じに切って無札証明のハンコを押した、駅員さん手作りの硬券(?)です。
いい加減な感じもしますが、テージーのコレクションアルバムに硬券と並べて収納すると、本物の硬券に引けを取らない存在感です


昨日の上長瀞駅です。
kngt21
新型コロナウイルス関連による学校休校の解除に伴い、2か月遅れで通学定期を買いに来ている学生さんがいました。密集を避けて外で待ちます。


kngt22
窓口に乗車券箱は無く、硬券の発券作業は奥の事務室で行っていました。


kngt23

途切れた引込線がありました。
kngt24
路盤は続いています。

辿ってみました。
kngt25
路盤は、天然氷のかき氷で有名な阿佐美冷蔵の裏まで続いていました。
ここまで来て、昔NHKの昼の情報番組で、冷蔵庫の普及していなかった時代は長瀞の天然氷を貨車で運んでいたと放送していたのを思い出しました。
でも、この廃線と関係あるかどうかはわかりません。

昨日ではありませんが、阿佐美冷蔵本店での一コマです。
kngt26
家族サービスの際に撮りました。

昨日の荒川橋梁です。
kngt27
親鼻の鉄橋とも呼ばれていますが、上長瀞駅からも近いです。
貨物列車を撮りたかったけれど通過時刻を把握していなかったので、この写真だけ撮って切符集めを続けました。