おはようございます。キョーちゃんです。

昨日の記事でもう少し過去記事が続きそうとお伝えしたのですが、昨日、午後から雨が止んできましたので少しだけ撮影してきました。一応、マスク着用で人の多いところは避ける前提ですが。

久々に多度津工場も覗きたかったので西讃方面に行ってきました。多度津駅の近くを通ったら、駅の側線の端っこに2000系が停まっていましたので、ちょっと寄り道です。

えっ…!? “しおかぜ”のヘッドマーク?


[予讃線 多度津駅構内 2000系]



どうやら、少し前に疎開回送されてきたみたいですね。2700系の増備と、新型コロナの影響による列車の運休や減車で高知運転所の留置場所に余裕がなくなったのでしょうね。そう信じたいです。

6両(高知方から2002・2215・2210・2111・2113・2112)で回送されてきて、最初は“回送”幕で留置されていたらしいのですが、いつからか“しおかぜ”幕になっていたらしいです。

南端の側線に2002・2215・2210・2111の4両が置かれています。2002号車の前面の汚れが目立ちますね。


[予讃線 多度津駅構内 2000系]



また、貫通型の2111号車の方も“しおかぜ”幕になっていました。


[予讃線 多度津駅構内 2000系]



残りの2両(2112・2113)は北側のDE10の隣に置かれていました。こちらは“いしづち”幕です。


[予讃線 多度津駅構内 2000系]


一瞬、2000系が“いしづち”の代走に入っているのかと思ってしまいましたが、先頭車は2両とも高松方を向いている2100型です。これでは無理ですね。


[予讃線 多度津駅構内 2000系]


ちょうど、多度津止の“いしづち9号”がやってきました。普段でしたら宇多津で“しおかぜ9号”に併結されるのですが、新型コロナの影響でお客さんが減っているので、減車扱いになっています。


[予讃線 多度津駅構内 1009Mいしづち9号]



留置されている2000系の横を通って4番線に入線しました。


[予讃線 多度津駅構内 留置2000系(左)・1009Mいしづち9号(右)]


[予讃線 多度津駅構内 1009Mいしづち9号(左)・留置2000系(右)



反対の松山方からは、“しおかぜ14号”+“いしづち14号”が到着しました。こちらは通常通りの併結された8両編成です。奥に見える2000系が、回送されてきて留置されている2両(2112・2113)です。


[予讃線 多度津駅構内 14Mしおかぜ14号+1014Mいしづち14号]



本来でしたら宇多津で併結されて松山に向かうのはずの“しおかぜ9号”は、通常通り3番線から発車していきました。“いしづち9号”が多度津止のため単独での運転になっていました。また、アンパンマンで運転のはずなんですが、運用変更で一般車での運転になっていました。


[予讃線 多度津駅構内 9Mしおかぜ9号]


そして、“いしづち9号”で到着した編成が構内を移動してきまして、1番線脇の側線に停まりました。前に停まっているのは、同じく“いしづち”運用に就いている8600系です。


[予讃線 多度津駅構内 8600系(左)・8000系アンパンマン(右)]


[予讃線 多度津駅構内 8600系]



それから、アンパンマン列車のドアのところにあるエンブレムが20周年のデザインに変更されていました。これも、新型コロナの影響でいろいろなイベントが中止や延期(未定)になっていますね。





それにしても、疎開回送されてきた2000系が気になりますね。