G.W 南紀号往復乗車の旅 (日帰り)【前編】 (2020.5) | よっちの鉄道旅ブログ

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愛知県出身なので東海地方中心にお送りします。
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先週のブログで今回の旅に出るにあたっての

今だからこそ乗らなくてはいけない理由を書きましたが、

今回は、そのレポ【前編】をお送りします。

 

 

先週も書いたように

G.Wなどの超繁忙期は南紀号は増結されます。

普段、名古屋発 紀伊勝浦行きの先頭はパノラマ車両ではありません。

ただ、増結されたときは紀伊勝浦行きの先頭がパノラマ車両になることがあります。

いろいろと調べると、大半はパノラマ車両"ではない"とのこと。

 

少しの可能性に賭けて行くことにしました。

 

また、コロナのこともあるので宿泊に関しては自粛します。

日帰りできる範囲です。

 

南紀号といえば、この20日前に乗ったばかりです。

 

 

名古屋へは、感染のリスクを減らすために名鉄の展望席に。

パノラマスーパーの展望席は20席で、

デッキとの間に扉がないので、駅に停車するたびに新鮮な空気が入ってきます。

名鉄の展望席はガラガラです。

 

 

名古屋駅に到着。

 

南紀号乗車の条件として決めた

「最前列付近に乗客がいないこと」

「先頭車両にグループの利用がないこと」

券売機でシートマップを確認すると、

先頭5号車の一番後ろの席 1席だけ埋まっていました。

なので、乗車決定。

 

ただ、パノラマ車両じゃなかった時に、発車時刻までに翌日に変更するために、

切符は改札に通すことはできません。

 

どうするか、

 

入場券で入場します。

 

 

新幹線の改札前です。

G.Wにこんなにも人がいないのは驚きです。

 

日帰りで帰ってこれて、往復前面展望撮影ができる列車は

名古屋 8時05分 → 紀伊勝浦 11時57分

紀伊勝浦 12時24分 → 名古屋 16時10分

これだけです。

 

名古屋8時05分発 南紀1号は7時51分頃に入線してきます。

入線してくるのは豊橋方面からなので、完全にホームに入るまで

先頭車両がパノラマか貫通かわかりません。

 

そして、運命の時間。

列車が近づいてきます。

ちゃんと5両繋がっています。

急遽 基本編成の4両で運行ってこともありえます。

ガラガラなので、車内で空いている席に移動なんて簡単ですから。

 

運命の先頭車両は・・・

 

貫通車両でしたーーーーーーーーーー。

 

というわけで帰宅決定。

 

すぐに改札を出て、切符売り場で変更しなくてはいけないので、

急いで窓口へ向かいます。

入場券で入場してよかった。

急ぎすぎて南紀号の写真撮ってないです。

 

みどりの窓口(JR東海は「JR全線きっぷ売り場」という)に向かうと、

予想通り窓口もガラガラ。

普段のG.Wだったら大行列です。

 

ちなみに、発車時刻までに切符を変更しないと紙切れになってしまいますが、

みどりの窓口で大行列で発車時刻までの変更、払い戻しが間に合わない場合は、

改札で発車時刻までに申告したという証明を受けることができます。

なので、間に合わないときは改札口へ行くことをお勧めします。

 

 

この日はガラガラなので 並ぶことなく直接窓口へ。

すぐに翌日の同じ席に変更してもらいました。

乗車券は往復乗車券で有効期限6日間なのでそのままです。

帰りの自由席特急券も翌日に変更。

ちなみに翌日の空席状況も名古屋到着時に見ていましたが、

先頭車両はすべてあいていました。

 

ということで、8時30分頃に名古屋から帰宅するという

なんとも無駄に終わった日でした。

 

鉄道マニアを集めないために、翌日も貫通型のような気がする・・・。

 

切符の変更は一回までで、

2回目に変更したい場合は、払い戻すしかありません。

今回、直前に変更したため、払い戻すとなると指定券は30%が手数料として取られます。

 

なので、翌日がパノラマ車両じゃなかったらあきらめます。

 

 

次回、この翌日の模様をお伝えします。

お楽しみに!